いい加減であった私たち | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2007年  3月21日

2、3日前は中国人のいい加減さに散々な目にあった。

今朝ベランダでその事を思いながら祈っていたら、小さい声あり。

「あなた方も又、同じであった」

それで私は昔の事を思いだした。

中学卒業後、約4年間、山口県(日本)の田舎の町で電気工事店で働いていた。

住宅の電気工事をしていたのであるが、50年前の日本は特に田舎は貧しかった。

仕事を取る為に沢山の家を訪問した。

勧誘である。

その時の話しの内容は半分嘘であった。

値段は見積もりの5割増しや2倍は普通で、時々文句を云うお客さんがあったが、電気屋の仕事は見積もりの倍掛かるのは常識だと、うそぶいていた。

何の罪悪感も無かった。

時間もいい加減である。

金額的に見れば、中国人の比では無かった。

中国人では300元はおよその200元であり、3時間はおよその2時間である。

50年前の日本人は(私の知る限り)、5割増し位の嘘は平気でついていた。

しかし神様から見て、これは完全な罪である。

思い出した以上、謝罪しなければならない。

悪魔の口実になる。




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