罪について | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

ある時、全ての事について、正しい生活をしようと思い立った。

その一つに交通規則を守る、とりわけスピ-ド制限を守る様、トライしてみた。

大抵の車は5キロ~10キロのオ-バ-は普通であって、大阪市内の道路はそのスピ-ドで流れていた。

広い道では左端をゆっくり走っていても大して支障はなかったが、幹線道路では大変な交通渋滞を作ったし、後続の車は何台もクラクションを鳴らすし、度々いやがらせをされた。

阪神高速ではもっとひどく、私の車の前はガラガラであったが、私の後には何キロもの列が出来た。

一週間位は頑張ったが、私もついに困り果てた。丁度、阪神高速を走っている時、神様は助け舟をだして呉れた。そして言われた。

「堂々と出来る事は 罪でもなく法律でもない」

と同時に、

「罪とは、やましい心を持つ事である」

との啓示を受けた。

そして私はスピ-ド制限を厳格に守る事をやめた。交通障害にならない程度に走った。たとえパトカ-が隣を走っていようと。

ちなみに私は免許を取って以来約30年、一度もスピ-ド違反でつかまった事はない。


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