教会の集会に出席する事がとても楽しみになり(特にお証しの時)、私も皆んなの前で自分自身に起こった色々な事を言いたくて言いたくて、顔を輝かせてお証ししたものである。
これは、先に救われた女性と全く同じ様に変えられた。
今迄、何年間も読んでいた本、人生論は全く不要になり(それ等の本を何処へやったか覚えていない)、聖書と教会関係の本を読む様になった。
救われてから何ヵ月かたち、救われたショックと感激が少しうすらいで来た頃、神様は私を教育され様としているのではないかと感じる様になった。
先ず私が本を読むのを神様は嫌がられた。
多分、半年か一年位の間、暫く本を読んだり、又止めたり、何度かしている内に、本を読む事が神様の(私に対する)思いではない事がはっきりしたので、聖書一冊だけ残し、注解書までも教会へ持っていき寄贈した(本を読んではならない!との神様の言葉は今迄、一度も聞いた事はないが)。
後年、神様は私を教える為に啓示や幻を通して直接語られる様になったが、当時はもちろん、そんな事は知らなかった。
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