救われてから2 罪の償いをする | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

救われてから先ず始めた事は、罪の清算であった。


先ず神様に謝った(実は謝ったので、救われた)。

 

会社からゴマかして家に持って帰った品物は返した。


それから、国鉄の駅にはゴマかしたお金(キセル乗車)を返しに行った。


しかし駅では受け取って呉れなかった。


いわく、


「今日の事なら受け取るが、過去の分さかのぼって受け取る事は出来ない。今までの分は結構ですから、しない様にして下さい」

 

当時、思い出した悪事で償えるものは順次償ったと思うが、その他では思い出せない。

 

次に、私の周りの人、一人一人に謝りに行った。


私は、イエス・キリストによって救われた時、今迄どんなにあなたを憎んでいたか判りました。どうぞ許して下さい」


ある日は、私の直属の上司へ夜、謝りに自宅まで押しかけた。

 

一番難しかったのは、私の部下へ謝った時であった。


彼は何の事か判断に苦しんでいる様子であった。


又、会社の同僚は救われた時の私の変わり様を見て、只々驚いている様子であった。

 

私の心の中は、救われる前とは全く変えられ、心の中より出てくる喜びを押さえる事に苦労する程であった。


特に神様の喜びがヒシヒシと判った。




 

 

 

 


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