先日の宇多田ヒカルの動画を見てから、Tに色んな事を投げかけるのが私の役割だなと思った。
これはFにもやっていた事である。
この動画を見て、先日、Tが道場に来た時の話について聞いた。
それでムービングの練習の話になった。
そこで出て来た言葉が『深みと幅と名残惜しさ』だった。
「何?名残惜しさって?」
『深みと幅を出すためには名残惜しさが必要』
やってないから私には理解が不能である。
そしてこの時にこんな話になった。
『かけ方しか聞いて来ないからかけ方しか教えない。何故なら、投げかけられないから。』
「なるほど、宇多田ヒカルだもんね(笑)」
ある方もTの手技を見て「〇〇をかけてる」と言っていた。
手技をされている方はきっとかけ方に注目する。
しかし、このかけ方はあくまでも何をやりたいかによってのかけ方である。
技術という定義がほんと違うんだなと思う。
何を実現したいか。
その為にどんな技術が必要か。
これを問わなければならないんだなと思った。
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