葬送のフリーレンから見る手技の世界vol.3 | 解聞鏡

解聞鏡

クローズドで行われている手技の練習会という名の道場の中で
出て来る特徴的な言葉を集めたブログになります。

今回は最終回。

第28話「また会ったとき恥ずかしいからね」について。

一級魔法使い試験の三次試験の続き、そして・・・でした。

三次試験はゼーリエの面接。

前回と同じですが、ゼーリエに何を見たかで合否が判定されていきました。

宮廷魔法使いのデンケン。

心の中にたぎるモノが見えたので合格。

ユーベル。

コメントなし。そりゃ、切れちゃったですもんね。

ラント。

面接には分身で登場。

そりゃ、合格。

ヴィアベル。

魔法ってのは殺しの道具だぜ。
好きも嫌いもあるか。

合格。

メトーデ。

小っちゃくて可愛いのリアクションに合格。

これらの台詞。聞けば合格の理由が分かります。

ゼーリエは戦うのが主眼に置かれて判断をしています。

この文脈で言うならメトーデ以外はこれに当てはまります。

メトーデはゼーリエに対してきっとフリーレンにやったようにイメージで抱きしめてしまった。

これが分かったから合格になったのでしょう。

 

手技の世界でどんな世界が見えるかです。

このブログで〇〇レッチという言葉を提示しておりますが、

これは私発信の言葉ではありません。F発信の言葉であります。

ある人の手技を〇〇レッチと表現した事から始まります。

確かに皆さんの手技はコ〇バ〇ン〇ス〇レッチと定義されています。

私のブログを全否定したFのブログがありましたが、

この前提条件で道場は動いています。

だから新たな手技は余りやらない。

それは前提条件が違うから。

この前の道場でも言っていましたが、「解放されれば別の事教えますよ。」

出たよ、解放(笑)

話を戻します。

〇〇レッチです。

一級魔法使いになられた方(フリーレンは思想が違うし、わざわざならなくても・・・)は

皆、〇〇レッチの手技者であります。

私が出会った〇〇レッチを操る手技者は3人。

正直、〇〇レッチと定義できないフリーレンみたいな人もここに含まれているので、

実質は2人です。

そしてこの〇〇レッチに挑んでいるのが2人。

1人は迷走?瞑想?中。

1人はただ質を上げている。

こんな感じでしょうか。

これらは自分の身体の特徴を消すのではなく、特徴と合わせて昇華する。

これが必要なのだと思います。

それには方法論は既に提示されていて、弱点を克服するか。長所を伸ばすか。

どちらかは自明だと思います。

弱点を克服するの方法論は五角形を小さくまとめること。

長所を伸ばすの方法論は五角形を別の形で造り上げること。

手技的にはこのような定義になるのではないでしょうか。

 

デンケンがこう言います。

「儂にとって魔法は政争の道具でしかなかった。

 魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた。」

Y2は言います。(勝手な想像(笑))

「前は仕事としてやってて余り面白さは感じなかったけど、

 この道場に来てほんと手技って難しい。でも面白れぇ!」

 

最後はこのオフィシャルのYouTubeでこの会を終わりにしたいと思います。

 

 

まだまだ手技の旅は遠く果てしないモノとなるでしょう。

これはほんと死ぬまで続く。

人生を賭けた問いを持ち続ける。

そして自分の身体の変化によって変化し続ける。

そんな特性を持っているのだと思います。

 

P.S.

来週はどうするか思案中です。。。