現場を離れたMが今回の道場に現われた。
正直、『何で来るの?』と思うが、ブログで「手技が好きだ!」と叫んでいたので、
好きなら仕方がない。
最近のタイパ時代からかけ離れた行動に感心する。
タイパについて、私はこのタイパを見分けるには膨大な時間を費やさないと
自分に効率的な生き方はできないと思っている。
確かに自分以外の人が評価しているモノを選んで自分の時間を使う。
これはある意味で正しい事なのだが、これにオリジナリティはあるのだろうか。
自分を確立するのは醸成することでした味わいが出て来ない。
これはきっと〇十年生きないと出て来ないのだと思う。
これをやって来ないと30歳の壁、40歳の壁、50歳の壁が出て来た時に、
もう自分の力では太刀打ちできない。
そんな場面が出て来るのだろう。
話を戻す。
Mは現場を離れ、今、手技の癖が無いタイミングである。
そして今までの身体の使い方とは全く違う使い方をしている。
そのせいか、身体がふわふわすると言っていた。
Mはこれに対処する為に力でやろうとした。
それにFは『力で対処するのではなく、それに合わせて手技をやって』と。
これを聞いて、Mは対応していた。
こんな場面が見られた。
このやり取りを聞いていて、もうこれが当たり前になったんだなと思った。
力を出すためには力を抜く。
こう書いてある方の顔が浮かんだが、相変わらず力でやっているのだろうか。
この言葉を読んで自分の力の出し方に何かヒントを得られるのだろうか。
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