習得 | 解聞鏡

解聞鏡

クローズドで行われている手技の練習会という名の道場の中で
出て来る特徴的な言葉を集めたブログになります。

今回はY3にとって実りの多い道場だったと思う。

ただひたすらにY2にかけ続ける。

久々にY2道場が開校したなと思って見ていた。

この場面について2つの視点で書いてみようと思う。

(もう一つは別の日に)

今日はY3にとって耳に痛い話を。

先日のブログで書かせていただいた『サボった』であるが、これには2つの側面がある。

1つは本当にサボった。

もう1つはY3の根本的な問題である。

サボったについてはここでわざわざ書かなくても良いと思うので、

根本的な問題についてである。

余り種明かしをし過ぎるとFに怒られる(怒られた事ないが)ので、

ここではヒントだけを書かせていただこう。

Y3は以前、ある道のつくスポーツをやっていた。

このスポーツをやっていた方々の特徴として軸がしっかりしているがあるが、

これがある時期、見られなかった。

本人にも言ったが「何か歪んでいる」のだ。

これについては以前、書いた。

それが先日のブログで『めちゃめちゃ気持ちいいわぁ』を出し、

何かの成果を身に付けた。

この時には見事に真っ直ぐな姿勢で手技をやっていた。

それが今回はまた何か曲がっていた。

そんな風に見えた。

ある意味で戻ってしまったのだ。

これが根本的な問題である。

何かを習得するには土台がしっかりしていなければならない。

建物を建築する際に土台がしっかりしなければ良い建物は立たない。

なんて誰でも分かる事だが、この土台にアプローチをするのは少ないのだ。

何せ地味。

こんな地味な事、誰もやらないのだ。

この地味な事をひたすらやっているM。

この地味な事をやる重要性に気付いてやって自分を観測しているM。

きっとやっている意味を理解しているのだと思う。

(Y1がいる時にはいつもの地味な事より

 レベルの高い要求をされるからアップアップになるが(笑))

以前にも書いたが、Y3は自分がどのような特徴があるか。

そしてどんな弱点があるか。これを確認する必要がある。

自分が何が出来ないかを見つめる。

ここからやらなければ同じルーティンを回る。

そんな気がする。

 

 

 

主催者のブログ【このブログの表面(おもてめん)】
火曜日8時半UPです。

 

 

主催者のメインの手書きのブログはこちら。
更新は見た感じ1週間に1回のようです。

 

 

道場に参加されているMのブログ

 

 

道場の動画をご覧になりたい方はこちらからのフォームにてお申込み下さい。