お弁当はこうでなきゃという思いを捨てた | アラフィフ沖縄に移住する

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色とりどりの沢山のおかずが入ったお弁当。
ウィリアムの高校通学と同時にお弁当を作り始めました。
ウィリアムの幼稚園以来、お弁当を毎日作る機会はあまりなかったのですが…(私も働くようになって自分の分も作るようになりました)

私の中にはお弁当はこうあるべきという思いがあって。唐揚げやウインナーや玉子焼き…赤い食材や緑も入れて…カラフルで美味しい。
それがお弁当だと思っていました。
それが毎日続くとお弁当に縛られて自分が苦しくなりました。それでも、頑張って作り続けたのです。それが愛情だと思っていたから…

自分が働くようになって、同僚と一緒にお昼を食べるようになって、私はなんでこんなに頑なにお弁当とはこうあるべきだという思いに縛られていたんだろうと思うようになりました。

どんなお弁当だろうと食べられるだけで幸せ

これに気づいた途端、気分がラクになりました。今は、ごはん詰めて、インスタントのカレーを温めて冷めないポットに入れて…ってかなり手抜きのお弁当。

今日の同僚のお弁当は
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スープとこの紫のごはん。

この紫のごはんは、同僚もお友達からのおすそ分けだそうですが、沖縄の野菜「はんだま」という葉をごはん炊く時に一緒に入れて炊くとこの色になるそうです。それを酢飯にしてあるそうな…
(はんだまは茹でるとねば〜として、でもクセがあるわけでもないので美味しいですよ)

これだけでもかなり話が広がりました。

お弁当は見栄えではなく、みんなとの楽しい時間を過ごしながら、お腹を満たすものに変わりました。