【あらすじ】
ボディボード片手に海に飛び込むGBP。
泳げないBenBenははしゃぎ回り、泳げる筈のガイハは波酔いでうみぼうず寸前なのであった。
18時30分。
食事会の集合まで30分しか時間が無い為、BenBenと一旦解散し支度を整える事に。
ビーチを出て、ホテルまでダッシュ。
横断歩道を渡ろうとしたその時
ブチッ!
G『わっ!』
なんと、一昨日のぴっぴに続いて、ガイハの鼻緒まで切れてしまいました。
さすが安物。
3日持っただけまだマシと、右足だけ裸足で横断。
ホテルの階段を駆け上ると
ブチッ!
G『!!』
今度は左足の鼻緒まで!
思わず転倒しそうになるガイハ。
1日で片足使い物にならなくなったぴっぴ。
3日前に両足使い物にならなくなったガイハ。
欠陥商品でした。
慌ててシャワーを浴び、着替えを済ませてロビーへ。
G『場所は?』
M『聞いてないよー。』
またもミステリー。
恋はミステリー。キンキキッズ!
ロイヤルハワイアンセンターを抜け、ビーチウォークへ。
そして海辺に到着し、いくさんファミリーとも合流。
ところが
手違いがあったらしく予約が取れていないとの事。
店員の話では1時間半待ち。
ハワイに来て散々時間のアバウトさを学んだガイハ。
恐らく90分が2時間となり、下手をすれば入店する頃にはラストオーダーが終っているのでしょう!
無理だ。
そんなに待てる筈が無い。
それに帰国は明日。
まだ身支度だって終っていないのだ。
0時近くに帰れば、このまま支度が出来ない→帰国出来ないという最悪な事態も考えられるのだ!
それにガイハは“ボード酔い”。
疲れもあってとても飲めるようなコンディションではありません!
どうやらぴっぴも同じ考えの様子。
P『どうする?』
G『色々な意味で厳しい…』
P『支度もあるしな…』
G『そうだね…』
そんな様子を察したのか、
B『本当は2つに別れてお互いに別のお店でパーティーをしたいんだけど、ちょっとそれも厳しそうだし、ふたりとも明日帰国だから無理しなくていいよ。』
まさに天の一声。
そんなBenBenの優しさに甘え、ふたりは参加しない事に。
いくさんや柴崎一家に挨拶をし、最後にBenBenに固く握手を解散し日本での再会を約束。
ハワイというシチュエーションのせいか、何だか別れが少しせつない。
夕陽がまぶしいぜ!
G『さて晩ご飯はどうする?』
P『ハワイ最後だしな。』
ただ20時過ぎという事もありどこも満室。
これではやはり待たされるのか…。
そういえば、まこっさんがホテルのルームサービスが美味しいと言っていた様な…
!!
G『そうだルームサービスを頼もう!!』
こうして、ホテルへ急ぐのであった。