【35】別れ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

【あらすじ】
ボディボード片手に海に飛び込むGBP。
泳げないBenBenははしゃぎ回り、泳げる筈のガイハは波酔いでうみぼうず寸前なのであった。


18時30分。
食事会の集合まで30分しか時間が無い為、BenBenと一旦解散し支度を整える事に。

ビーチを出て、ホテルまでダッシュ。
横断歩道を渡ろうとしたその時


ブチッ!


G『わっ!』


なんと、一昨日のぴっぴに続いて、ガイハの鼻緒まで切れてしまいました。

さすが安物。
3日持っただけまだマシと、右足だけ裸足で横断。

ホテルの階段を駆け上ると


ブチッ!


G『!!』


今度は左足の鼻緒まで!
思わず転倒しそうになるガイハ。

1日で片足使い物にならなくなったぴっぴ。
3日前に両足使い物にならなくなったガイハ。
欠陥商品でした。


慌ててシャワーを浴び、着替えを済ませてロビーへ。


G『場所は?』
M『聞いてないよー。』


またもミステリー。
恋はミステリー。キンキキッズ!


ロイヤルハワイアンセンターを抜け、ビーチウォークへ。
そして海辺に到着し、いくさんファミリーとも合流。


番ガイハ日記-ipodfile.jpg

ところが

手違いがあったらしく予約が取れていないとの事。
店員の話では1時間半待ち。

ハワイに来て散々時間のアバウトさを学んだガイハ。
恐らく90分が2時間となり、下手をすれば入店する頃にはラストオーダーが終っているのでしょう!

無理だ。
そんなに待てる筈が無い。
それに帰国は明日。
まだ身支度だって終っていないのだ。
0時近くに帰れば、このまま支度が出来ない→帰国出来ないという最悪な事態も考えられるのだ!


それにガイハは“ボード酔い”。
疲れもあってとても飲めるようなコンディションではありません!


どうやらぴっぴも同じ考えの様子。


P『どうする?』
G『色々な意味で厳しい…』

P『支度もあるしな…』
G『そうだね…』


そんな様子を察したのか、
B『本当は2つに別れてお互いに別のお店でパーティーをしたいんだけど、ちょっとそれも厳しそうだし、ふたりとも明日帰国だから無理しなくていいよ。』


まさに天の一声。

そんなBenBenの優しさに甘え、ふたりは参加しない事に。
いくさんや柴崎一家に挨拶をし、最後にBenBenに固く握手を解散し日本での再会を約束。
ハワイというシチュエーションのせいか、何だか別れが少しせつない。
夕陽がまぶしいぜ!


番ガイハ日記-ipodfile.jpg

G『さて晩ご飯はどうする?』
P『ハワイ最後だしな。』


ただ20時過ぎという事もありどこも満室。
これではやはり待たされるのか…。

そういえば、まこっさんがホテルのルームサービスが美味しいと言っていた様な…


!!


G『そうだルームサービスを頼もう!!』


こうして、ホテルへ急ぐのであった。