【あらすじ】
予定通り入店出来ず、食事会の参加を辞退したG&P。
名古屋等でも見せたガイハお得意の『サボリ』を発揮してしまうのであった。
20時15分、ホテル到着。
ルームサービスが20時半までだった為、急いでオーダーする事に。
P『これ英語だよな…?』
G『よしっ!文句は無しだ!』
じゃんけんぽん!
P『よっしゃ!』
G『…いっ今のは後出しだ…』
等という文句は通じなかったので、電話する事に。
電『ハロー?』
G『あっ…はろぉー!』
段々と慣れて来た英語でのコミュニケーションも顔が見えないだけで緊張。
あわわわ。
G『るーむ!るーむさーびすぷりーず!』
電『ワカリマシタ。チュウモンヲドウゾ。』
あっしゃべれた!
それなら最初から日本語で話してよ!
さっそく、ステーキとオムライス、オニオンリング2人前とベークドポテトを注文。
30分を過ぎたら無料と今時ピザ屋でも見かけないフレーズにエレベーター付近に撒きびしでもばら撒こうかと画策するものの、国際問題に発展しかねない為、敢え無く断念。
そして時間ぎりぎりでルームスサービス到着。
大きなワゴンにクロッシュを被った大きなお皿。
この食欲をそそるプチ贅沢感がルームサービスの醍醐味。
スタッフにチップを渡し、ディナースタート。
机が小さい為、ベッドに皿を置き寝台列車スタイル。
もう何度目の肉かわかりませんが、それでも美味しい。
オニオンリングもザ・アメリカな味。
ベークドポテトは…何故2つある!?
G『…』
P『…』
…
G『…』
P『…』
…
G『多くない…?』
P『あぁ…』
そう食べきれないボリュウム。
さらに脂っこいオニオンリング。
段々と胃袋が…
G『気持ち悪い…』
“ボード酔い”が収まりかけた最中、今度は胃もたれに襲われました。
THE END。
オニオンリングだけ翌日に持ち越し、後は部屋の外に出しフロントに電話。
1杯だけビールを呑みながら、ハワイ最後の語り合い。
G『…』
P『…』
…
G『…』
P『…』
3泊5日。
もうこれだけ入れば会話も無し。
それどころか
G『明日帰ると思うと今直ぐ帰りたくなって来たぜぇ…』
P『飛行機乗りたくねぇ…瞬間移動したいぜぇ…』
既にホームシックになってしまいました。
急いで荷物整理を終らせ、疲れもピークだった為、22時就寝。
初日は21時、最終日は22時。
寝る子はさらに育ちそうです。