【34】金槌。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

【あらすじ】
『バイオハザード』気分で引き金を引いた瞬間、あまりの衝撃に足がすくんだガイハ。
ややちびったとは口が裂けても言えないのであった。


『ガン・シューティング』が終り、夜の食事会まで1時間半弱の猶予があった為、強行突破で海に行く事に。
参加者はGBPのみ。

恐怖で脱力してしまった足を引きずりながらホテルに向かい、一旦解散。

着替えを済ませ、ボードを持って『モアナーサーフライダー』へ。
出入り口が2つあった為、10分程すれ違った後に無事集合し、BenBen特権でホテルのタオルを借り、いざ波乗りジョニー。


17時を回っている事もあり、若干寒いですが波は良好。

まずは沖のほうへ。

ボードをビート板代わりに支える事が出来る為、快適に泳ぐ事が出来ます。

少し後ろにはぴっぴ。
そしてBenBen…


Ben…??


はるか彼方にBenBen。

君はもしや…


何をやらしても完璧。
完全無欠の君という人間が
もしや…


B『全く泳げないんだよねぇ…。』


まさかの金槌。
はじめて弱点を見つけてしまいました。


B『子どもの頃から泳ぐのは大嫌いで小学校以来プールにも行ってない(笑)』


それなら何故海に…。
あんなにはしゃいでいたじゃないか!

B『いや、まぁ楽しそうだなぁと。』

いつも通り“適当”だったのは言うまでもありません。


ボードを持って“必死”に泳ぐBenBenを気遣いつつ、波乗りスタート。
高波に合わせて、ボディーボードに乗りレッツ・サーフィング。


G『おぉーーー!』


きちんと乗れているのかわかりませんが、それっぽい雰囲気はかもし出しています。
波を感じる!
ガイ波を感じるっ!!


B『やっべーーー!!』

B『来た!来た!!』

B『惜しいなぁ…』


誰よりも一番はしゃいでいるのが“金槌”な筈のBenBen。
小学生の頃から泳いでいない程海が嫌いとは何だったのか。

そして


G『もう時間だ!戻ろう!』
B『マジか…じゃああと5分!』


案の定、誰よりも海を好きになっていました。
少年の様だw


一方…


G『うぅぅぅ…』


波乗りで波酔い。

論外でした。