・フランス・ナントで58年目も無免許運転をしていた79歳の男が、1度も違反をしていなかった事がわかった今日この頃、皆さん『“なんと”言う事でしょう』?
警察関係者は『違反者は1952年に自動車教習所に通い始めたがテストに合格したことがなかった』と説明しているのだそう。
さぞかし、怖かったでしょうね。
不安いっぱいで運転されるその気持ち、痛い程よくわかりますよ。
何故なら、ガイハも無免許同然のペーパードライバーだから。
路上教習では何度もアクセルをブレーキを間違えただけでなく、渋滞の中エンストした経験も数知れず。
哀れみにも似た同情で合格させて貰うも、それ以後1度もハンドルを握っていません。
おそらく今のレベルは教習初日レベル。
もはや免許を持っている事自体、罪なのです!
というわけで乗せて下さい。
永遠に助手席。
それでも趣味はドライブと言いますよ。
ナビくらい出来ますから。
地図は読めませんが。
ちなみに、8年運転しない為、免許はもちろんゴールドカード。
口だけは模範ドライバーと言わせて下さい。
【あらすじ】
ペルー料理店に着くやいなや、サッカー賭博に巻き込まれた"れしーと27.5cm"。
200円の維持の為、ドン・ワールドは売国奴と化すのであった。
いい加減、喉も渇いたのでまずは乾杯。
とりあえずのビールを頼もうとしたその時、
ペ『鶴見の人?ココ初めて?ちなみにオレツルコー(鶴見高校)出身!』
先ほど200円を要求したペルー人が矢継ぎ早に質問。
さらに
ぺ『ナカムラシュンスケと、もう一人のナカムラ…ケンゴ?そうケンゴ!二人そっくりだけど兄弟だよネ?』
さすがラテン。
初対面だというのに次から次へと、会話に雪崩れこんで来ます。
それは、常にテンションが異常なドンさんでさえ圧倒される程。
とりあえず…
ビールくらい頼ませて!!
というわけで、
『クリスタルペルー』で乾杯。
そして人生初のペルー料理。
恐る恐る注文。
・アボカド”Garden Style"
とても毒々しいピンク色をしたサラダ。
とても食べ物に見えないが、味はマヨネーズが効いていて、風味良し。
さっぱりとしていて、日本人向きか。
・Ceviche Mixto(魚介のマリネ)
ペルー風マリネ。
少し香に癖有り。
・チョリソー
絶品。
ニンニクとパセリと辛いソース、両方ともスパイシーで病みつきになる味。
後におかわり。
・Anticucho
牛の串焼き。
タレが絶品。
こんな美味しい牛肉は滅多に食べられないと、詳しく聞くと何と心臓部。
出来れば聞かなければ良かった!
・チキンカツ
叩いて薄く伸ばした鶏肉をフライにしたもの。
予想通り絶品。
殆どの感想が絶品なのはきっと気のせい。
だって語彙がないもの。
気付けば祭壇にきむたく。
何故だか、ここにいると帽子も自然。
まるで現地にいるみたい!
【次回予告】
ついに後半戦を迎え、白熱を帯びて来たサッカー観戦。
そんな中、突然背後に貞子が忍び寄り、れしーとを脅威に震え上がらせる。