米アイオワ州キャロルで、油性マジックで顔を黒く塗りたくった男たちがアパートに押し入り強盗未遂の容疑で逮捕された今日この頃、皆さん原型をとどめない程に、恥のメイク施されていませんか？
しかし、2人は銃など凶器を持っていなかったのだそう。
先日に引き続き、『アイオア』話。
変装のつもりだったのでしょうか？
否、強盗といえども身だしなみは大切。
どうせ捕まる公に出るのなら、美しい姿を晒したい！
そんな風に思ったに違いありません！
そういえば、先日『ドラえもん』で、目や鼻や口を消して好きな顔にかきかえることができる『消しゴムでのっぺらぼう』が放送されていたっけ。
おそらく、イケメンに変身したのび太に憧れて、行動に移したのでしょう！
しかし犯人のミスは、その場で見つかってしまった事。
もし逃げ切って“メイク”を落せば、不細工な別人に戻れたというのに！！
…そんな筈がありませんよね。
のぶ代が恋しくなりました。
というわけで、相変わらず落書以下の『ガイハ日記』、やり場の無い叫びを届けたいと思います。
『ヴォォォォォォォォイ！！！！』
無理矢理、続けたのはきっと気のせいだと言わせて下さい。
【あらすじ】
本能の暴走で『鬼に金棒、U田に自転車』を証明したドン・ワールド。
その子育て方も、凡人には理解の及ばないものであった。
お腹も満たされたので、目的地まで再び自転車で移動。
上り坂はもちろん“手押し”。
何故なら
心は園児、身体は米寿のガイハ。
漕いだところで、進みませんもの！
次なる競技は『ユーロバンジートランポリン』。
バンジージャンプの逆バージョン…つまりゴムの力とトランポリンの力で最大6ｍジャンプが出来るというもの。
装置を身に着け、いざスタート。
1番手はU田さん。
びよーん
U『うぉっ！』
びよーん
U『ふぉっお！！』
びよーん
さらに膝を使って
びよーん
U『サイコーーー！！』
文字にすると全く臨場感のかけらも無い遊びに思われるかも知れませんが、
写真で見ても、唯の"吊り上げられている人"。
どう見ても、何がしたいのかわからないシュール画像。
膝が笑う程、飛んでいたというのに！
そんなこんなで、いよいよガイハの番。
準備も済み、呼吸を整えたその時、U田さんが一言。
U『すっげー高いよ！』
高い…
！！
高所恐怖症のガイハ。
2階以上の高さは失神モノ。
そもそもこの競技、イメージでは児童館にあったトランポリン。
こんな命綱を身に付ける事など、想像もしていません！
つまり、とてもデンジャラスという事。
頭を過る『“ずずっ”と旅行』のアスレチックでの1コマ（※1）。
あまりの高さで足が竦(すく)み、散々やじられた挙句、半べそで味わった死の恐怖。
今まさに、同じ事が繰り返されようとしています！
G『むっむむむむむり！やめる！』
U『はぁ？駄目だよ！俺も5分やったんだからな。最後までやって貰うぜ！』
またも、ドSっぷりを発揮。
このままでは殺されてしまう！
そうこうしているうちに機械が作動。
もはや、ジャンプする他ありません！
ぴょん
ぴょん
！？
ぴょん
ぴょーん
たっ楽しい…
G『ひゃほーーい！』
はまってしまいました。
ぴょーん
あはははー
楽しいなー
ライダーキックー！
あはははー
楽しいなー
キンちゃん跳びー
あはははー
楽しいなー
文字にするとバっカみたいー
笑い顔が"子ども帰り"しているのは、気のせいだと言わせて下さい。
※1…詳しくは2008年11月25日『【1章】瞑目の綱渡り』参照。
【次回予告】
『芝剃り』で突如姿を現した新ゲスト。
子どもたちが叫び声を上げる中、前代未聞の大惨事を引き起こし…。