高知県で古新聞で出来たバッグ『四万十川新聞バッグ』が発売された今日この頃、皆さん”よんまんじゅう”の川をイメージされてませんか?
古新聞を使い、折っただけの手作りがウリで、開発者によると『一日頑張っても、せいぜい五十枚くらいしかできません』との事。
あくどいですね。
1”枚”1000円の『折りたたみ新聞バッグ』、エコというより、もはや詐欺。
何故なら材質は、ペラペラの紙。
ペットボトルやしょうゆ瓶を入れれば穴が空き、さらに雨が降ればよれよれになってしまいます。
仕方なく、再び購入。
これをぼったくりと呼ばずして何と呼ぶのでしょう!
エコと付けば何でも商売となるこのご時世、靴下やランドセルをバッグ代わりに持ち歩くマダムたちを見かける日も、そう遠くないのかも知れません。
ちなみに小心者が故、レジ袋を断れないガイハさん、今最も欲しいものは『オバメタル・エコバッグ』。
炎のエコロジーを口ずさみながら環境保護に努めるオバさんの様な、強い生き方がしたいです。
『ガイハイズム』
今年に入って、巷で頻繁に耳にする言葉。
…では無く、知人に言われた癖。
立ち話中に気分が高揚すると、『跳ねる』様に踵(かかと)を上下させ、身体を揺らしながら"そのタイミングに合わせて"トークしていると言うのです。
これまでも、『特徴がある』『落ち着きが無い』『変』『寒い?』『あなたとは違うんです』と多方面から散々に言われていたものの、何がおかしいのかその原因は解明されませんでした。
そして、ついに具体的に指摘されたその動作。
言われてみれば、その通り。
踵を鳴らし、リズムをキープ。
それは、メトロノームの役割。
『そうそう(ぴょん)そうそう!(ぴょん)それで(ぴょん)、うん(ぴょん。)』
まさに、うさぎ。
かわいらしいのは文字だけ。
やはり、これではいくら何でも大人げがありません。
そこで、落ち着いてお話しする事にしました。
『あー…うん…それで…。』
途端に歯切れが悪くなるトーク。
繋がらない単語の羅列。
着地点と共に、流れやオチまでも失ってしまいました。
やはりトークも音楽と同じで、土台のリズムがあって成り立つもの。
身体で感じなければ、会話もスムーズに出来ないのです。
そういえば身近に、震動3以上、16ビートの貧乏揺すりを起こしている人間がいたような。
それでいて
『俺はリズムを刻んでるだけだから。』
と涼しい顔で豪語していたような…。
某Uさんの事は、何1つ言えませんでした。
近い将来、4つ打ちや裏のリズムで語り出すかも知れません。
さらに、言われたのが『会話に"起承転結"』がある事。
そう、それはまるで日記。
つまり、会話と文章が同じ。
という事は…
という事は…
ガイハトークは…
胡散臭い!!
…
…
そして極め付けは
『その話…日記で知ってるよ。』
完。
お役御免でした。
どうやら、『日記がガイハそのもの』では無く、『ガイハが日記そのもの』となってしまった様です。
というわけで、そんな行き場の無い"胡散ガイハ"は、ジャパネットの高田社長にでも弟子入りして、ひとりモッシュで不審な実演販売でも始めたいと思います。
切れない野菜カッター・痩せないサプリメント・地井バックを片手に
『奥さん見て・見て・見て!』
ぴょん・ぴょん・ぴょん。
うさ耳バンドでぴょん・ぴょん・ぴょん。
吐き気は堪えて!