素直になれない。 | ガイハ日記。

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

米フロリダ州タンパで、ある男性宅に2人組の男が押し入り『泡立て器をよこせ』と1人は拳銃を突き付け、1人は首にナイフを当てて脅迫した今日この頃、皆さんメレンゲに恋してますか?
警察は家から出て来たところを逮捕、泡立て器は犯人の左ポケットに入っていたのだそう。
殺人を犯してでも手に入れたかった泡立て器、いったいどのような秘密が隠されていたのでしょう。
ポケットサイズという事は、おそらくステンレス製の手動もの。
やはりクリスマスの為のホイップ作りに違いありません
そして遺体の前で、パイ投げ大会!
現場は泡だらけ。
ついでに死因も、"ゲーム"のようにショック死にしてしまえっ!!
無理ですよね。
なんとしてでも、是非自白を引き出して欲しいものです。
生クリームまみれのカツ丼を"だし"にして。


・ツンデレ
『普段はツンと済ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく』、もしくは『好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度であまのじゃくに接する』ような人物、またその性格・様子を指す。
【Wikideia】


本日は『ロックアーティストのライブ=ツンデレ』説についてお話したいと思います。
正確には『ツンデレ恋人とのデート』と言うべきでしょうか。


始まりは必ず、数分の『押し』。
散々待たせて起きながら『ごめん』の一言も無し。
それどころか、さも当然といった態度で幕開け。

暫くすると
『会いたかったぞ!』
『飛ばしていくぞ!』

俺について来れなかったら置いていく宣言。
言い方を変えれば『俺の好きなようにやらせろ。』という事。

そして、暫くしゃべり明かす(歌い上げる)と
『まだまだ声を出せ!』
『聞こえない!!』

一生懸命、声を返す彼女(オーディエンス)。
それでも、

『そんなもんじゃないだろー?』
『もう1回!!』

まさにスパルタ。
俺に従えない女は捨てる!

ついには、途中で抜け出す彼。
『待って!(アンコール)』と呼ぶ彼女。

来ない。
まだ来ない!!

焦らす彼。
焦る彼女。

暫くすると、何事も無かったようにラフな服装で再会。
『ありがとう!!』

彼の心が開いた瞬間。

さらに、
『愛してるよー!!』

恋に落ちたっ!!

最後は
『また(次のライブで)会おう!』
次回の約束。

追い掛けたい!
こうして、彼女はまた彼の事を想うのでした。


なんて、ツンデレロマンス
ライブとはLoveなのだ!
韓流ドラマのような破天荒な愛なのだ!

意のままにならなかった相手に心を開かせる支配欲、相手に身も心も委ねてしまう被支配欲を満たす事の出来る過程。
このサクセスがあるからこそ、ツンデレは愛されるのでしょうね。
まるで、どこかの自由奔放・ドSのUさん。

残念なから、"骨抜き"のガイハさんにツンはありません。
そもそも、真顔になるだけで笑いの種。
眉を釣り上げようものなら、逆襲に遭うのがオチ。

あぁツンが憎い!
それなら『正反対』のライブを行おうじゃありませんか!
立ち上がれデレ諸君!


定刻5分"前"にスタート。
頭からMC。

『待たせてごめんよ。』
『オープニング何が聞きたい?』
客席に向かってアンケート。

さらに、オーディエンスと声が被れば
『あっ…先に喋っても良いよ。』

もちろん話は全てデレデレ。
あまーい。

延々と続く本編。
ファンと離れたくないからと居座るガイハさん。
ついには警備員によって強制撤退。
『止めろー!まだ皆の傍に居たいんだー!!』

…気持ち悪いですね。
却下。


というわけで、今後ガイハ日記はツンデレ仕様で、サディスティックに日常を綴ろうと思います。
読みたかったら、勝手に読みや…

読…

読んで下さい。
お願いします。

あっ。