米ペンシルベニア州で、便座が破損した為、お尻が便器内にはまり込み、20分以上動けなくなった女性が店を提訴した今日この頃、皆さん新聞紙持参で長期戦ですか?
訴状によると、このアクシデントの前に女性は臀部の手術を受けており、破損した事による怪我で再度手術する羽目になったのだそう。
便座と一体化した20分の焦躁と絶望感、心中察するに余りあります。
ところで、方や日本の大学では、昼食を独りで食べる姿を見られたくないとの理由から、トイレの個室に篭って弁当を食べる『便所飯』をする学生が増えているのだそう。
案外、生活に適した空間なのかも知れませんね。
斯く言うガイハさんも、目を明けたら朝になっていた事がありました。
まさかまさか、一晩中過ごしていたなんて…ええ。
事故…という事にしておいて下さい。
"ずずっ"と翌日。
余韻に浸る暇も無く"後始末"に追われるガイハさん。
まずは、写真発注。
疲れきった身体に鞭撃って写真屋へ。
ふわふわと空っぽの頭でパネル操作。
すると、
『Error!!故障しました。』
…。
店『どうされたんですか?』
慌てて詰め寄る店員。
G『わかりません…。』
ふわふわ。
店『壊れてますねぇ…失礼ですが、何か…叩いたり乱暴に扱われせんでしたか?』
G『わかりません…』
ふわふわ。
ドンッ!
店『お前が殺ったのはわかっている!さっさと白状しやがれっ!!』
G『…』
店『カツ丼食いたいか?』
G『…じゅる。』
店『なら吐け!さっさと吐いちまえば楽になるぜ?』
G『ボクがやりました!』
そんな妄想が非現実と思えない程に、思考回路が完全ショート。
『君は生きてるだけで充分なんだ!』
そんな優しさが、今は恋しい!
ふわふわ。
さらに画像編集に日記の執筆。
その合間を縫って、予約していたカーディガンを受け取りに、行きつけのショップへ。
店『死んでますねぇ。』
一見してわかる程の疲れ様。
ふらふらな足取りに虚ろな会話。
気付けば、弄じりからかわれ、何1つ言い返せないガイハさん。
ふわふわ。
集中砲火。
仕舞いには、"抜け殻"のほうが面白いとまで言われる始末。
耐え難い怒りに
ストレス発散に
いつでも貴方の殴られ屋、サンドバックガイハ。
ドMじゃない!!
ふわふわ。
そしてレジでは、
貰ったお釣りを財布に入れず、直接バッグの中にじゃらじゃら。
店『…。』
さらに譫言のように
G『な…生クリーム買わなきゃ…。』
もはや、狂った人でした。
ふわふわ。
おとなしく帰ってひとり鍋。
今日は胃を落ち着かせよう…。
ところが、寄せ鍋を作ったはずが、想定外にコッテリとした風味。
何かが違う…。
!?
右手に握っていたのは、出汁の素ではなく、粉末の鳥がらスープ。
中華鍋になりました
ふわふわ。
疲れ倍増。
何か口直しにと、冷蔵庫を開けると、眉毛の太いマヨネーズ(※1)とご対面。
…。
ぱたり。
自作自怨。
心なしか、きむたくが恋しくなりました。
※1…自称『きむたくの遠縁の親族』。
その正体は、チェーンのない贋物のマヨネーズ。
Lサイズで使いかけ、額に"空洞"が目立つものの、『足らない部分は愛で埋める』とは本人の弁。