米ネブラスカ州で、同居しているガールフレンドが夕食にマカロニ料理を作っている事に激怒した男が鍋で殴りつけ逮捕された今日この頃、皆さん復讐の為にイカ凍らせてませんか?
捜査報告によると、男は帰宅するやいなや、女性がマカロニ料理を作っているのを見て激怒、鍋を取り上げ殴り始めたのだそう。
まさに現代の『マカロニ殺人未遂事件』。
やはり、"パスタの穴"アレルギーかっ。
はたまた『曲がった事が大嫌(でいきら)いな俺に、穴の開いたもんを食わせるとは、ええ度胸してるのぉ?』という事なのかっ!?
ちゃきちゃきの江戸っ子だったのかも知れませんね。
ちなみに、子どもの頃に鼻の穴に入れていたら取り出せなくなった過去を持つガイハさん。
こんにゃくゼリーよりも恐ろしいと思いますよ。ええ。
ようやく『はしたて』に向かう道を発見。
ところが、高原から海岸に向かう為には山道を下らなければなりません。
そう、高所恐怖症のガイハさんにとっては想定外の正念場。
崖に怯えながら、そろりそろりと前進。
そんな事はお構いなしに、スタスタと先を急ぐU田さん。
ガクガクガク。
G『あわわ…。』
あぁもう駄目だっ…!
やはり、ここは引き換えして…
!!
いやっ『"ずずっ"と旅行』は、自らの限界を越える為の冒険。
こんなところでへこたれてる場合ではありません!
死力を振り絞り、なんとか下山。
そこで待っていたのは、見渡す限りの青い海と広大に広がる溶岩塊。
気分は『土スペ 感動絶景紀行』!
さっそく、準備していた秘密道具④⑤『タンバリン』と『カスタネット』を取り出すガイハさん。
ぴろろろろー。
ドンドン!
ぴろろろぴー。
カチャカチャ!
壊滅的な不協和音に合わせて、カルメンを踊る"れしーと26cm"。
魂の野外ライブ。
むしろ大道芸!
オーディエンスは、茫然と見つめる釣り人ひとり。
プレミアなひと時に心奪われ、言葉も出なかったに違いありません!
その後はもちろん、『火曜サスペンス劇場』。
"片平"U田に"ガイシャ"ガイハ。
海岸に打ち上げられた遺体が握りしめていたレシートの謎。
はたして何故、犯行にカスタネットが使われたのかっ!?
そして、26cmが示すダイイングメッセージの意味とはっ!?
なんてミステリー!
もちろん"締め"は、
G『せーの!』
G&U『リアール!ボーイス!!』
さらに
G&U『れしーーーとーー26cmーーー!!』
決まった。
U『いよいよこれで、旅の幕開けだっ!!』
パーパパパーン、パパパーン。
感動のOP。
帰り側に一言。
U『にしても、海は冷たそうだったな…。』
G『夕方にはもっと寒いよ…。』
U『俺たちはその中を入るんだよな?』
G『…頑張ろう…。』
U『…。』
G『…。』
僅かな日差しさえも覗かないこの日の気温は10度。
もはや罰ゲームを越えた自殺行為。
無事、夜を迎える事は出来るのでしょうか。
若干の不安を抱えつつ、次なる目的地へ向かうのでした。
『吊橋』を渡る事も忘れて(※)。
【きむたく日誌】
置いていかれたっちゃ…。
※1…後日、気が付きました。
【次回予告】
『第2回"れしーと"杯』を前に突如現れた謎のシルバー集団。
すると、次第に重たい空気へと一変し…
