ブルーカラー。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

米アトランタで、デルタ航空の荷物係が飛行機の貨物室を開けたところ、1頭のチータが室内を歩き回っているのを発見した今日この頃、皆さん
空港に駆け付けた動物園職員が麻酔銃で捕獲し、動物園に搬送して騒動は収まったのだそう。
まさに、眠気の"ワン・ツー・パンチ"。
"幸せは歩いて来ない、だから歩いて行った"結果、貨物室に迷い込んでしまったのですね。
そして、"付けた足元には綺麗な花"。
例え捕まってしまっても、"今日も歩みを止めずに夢を"…
はい?何かが違う?
水前寺清子が逮捕されたニュースではないのですか?
誤解してました。ええ。
チータ違い。
たったそれだけの為に300文字、これぞまさに"いっぽんどっこ"の男気!
…"丸出だめ"ですね。


【あらすじ】
ミケーレ(仮)によって、半ば強引に押し切られた"れしーと26cm"。
陽気なカンツォーネと共に、少しだけ財布のお札が気になるのだった。


食事も済み、いよいよ『"ずずっ"と』旅行の打ち合わせ。
しおりにして約3枚。
まさに2008年の集大成。

食い入るように無言で、眺めるU田さん。
完璧過ぎるプランに、言葉も出ないのでしょうか。
ところが

U『朝…起きれない…』

集合は日出づる6時。
つまり、起床は真夜中の4時。

計画を立てた本人さえも自信無し。
果たして、待ち合わせ出来るのでしょうか。

G『…』
U『…』
G『頑張ろう…。』
U『起きたら電話頂戴…。』
先行き不安。

約2時間程、楽しみ
『さて、二次会にしますか。』


目黒駅に向かう途中、工事現場にてショベルカーを発見。
もちろん、黙って見過ごすわけにはいきません。



ファニーマインド発動。
上に昇り、写真撮影。
"町鳶"U田"土方"ガイハ、ガテンが似合わない!!



その後も、マンションや線路脇のフェンスで、都会の夜(よ)のトレンディドラマを演じる90'S。
そして青春に向かって全力ダッシュ。

れ『ひゃっほーー!』

しかし…

G『ぜぇぜぇ…』
U『はぁはぁ…』

心は園児、身体はご老体の"れしーと26cm"、たった10分の"本気"で限界。



『"ずずっ"と』旅行は、ゴルフやアスレチック、海など、死力を尽くす時間が30時間以上
この調子で、無事に生きて帰って来る事は出来るのでしょうか。
本番まで残り数日、『精神と時の部屋』という名の自宅でヒッキー修業が必要かも知れません。




息切れのまま、カフェバーへ。
疲れと酔いで、ぐでんぐでんトーク。
"記憶にございません"。


前回の『"暴走"旅行(※1)』から約1年、つまり年齢も+1、体力は急勾配の下り坂。

本来、旅行と言えば楽しみは夜。
けれど、心は園児、消灯も"良い子"の"れしーと26cm"、22時には"燃えカス"となっている事でしょう。

そんな無邪気で無鉄砲なコドナ達の『"ずずっ"と旅行』をお楽しみにお待ち下さい。




※1…詳しくは、11月18日『【序章】傷だらけのミンストレル』~12月3日『【最終話】青春狂騒曲』参照。