道路標識占いで『原動機付自転車の右折方法(二段階)』という結果が出た今日この頃、皆さん通勤・通学は原付三輪車ですか?
トリッキーで独創的であるものの、二段階右折を見た事のない人が瞬間移動の手品を見せられたかのように思えてしまうこの右折方法と同様に、行動が神出鬼没で先が読めず、何を考えているのかもよくわかりません。
また、取り締まれやすい二段右折のように、なんだか怒られやすいのも特徴…だそう。
まさに、その通り!
というわけで、これからは親しみを込めて『原動機付自転車の右折方法』と…
呼びづらいですね。
所詮、ガイハさんは小心者の『二段階男』。
街を歩く時は常にヘルメット姿、そしてびくびく後方確認。
どうか怒らないで!
U『若いな…。』
G『瑞々しいよね…。』
U『というか、制服だよな…。』
G『制服だよね…。』
U『うちら、あんな時代あったか…?』
先日の『"れしーと"・ビフォア・クリスマス』、ゲームセンターでの1コマ。
女子高生たちの若々しさに、自らの青春を重ねる事の出来ないふたり。
何故なら、高校時代は、『早く大人になりたい』と脱未成年。
細かなプライドで髪を伸ばし始め、制服もオリジナルアレンジ。
そして、皆が私服の行事では、一転"反逆"のフォーマルスタイル。
文化祭や体育祭には参加せず、さらに誰もが忘れないだろう卒業式に至っては、黒染めスプレーと学校帰りのハンバーグランチしか記憶に残っていません。
思い出は、カラオケや"酔ひたる事"ばかり。
そんな背伸びの3年間。
しかし今となっては、10代の青春を楽しまなかった事を後悔しています。
もしやり直すのなら、高校生という立場を逆手にとって、"ひばりの時間(とき)"を楽しむというのに!!
朝礼中、ひな壇に飛び乗り、巨体揺らすヴォーン(※1)の隣で『リアルボイス!』
卒業式では、大地賛唄の伴奏が流れる中、ふたりだけ
『今日の出船はどこへ行くー。』
淡谷のり子熱唱。
体育は積極的に参加。
園児降臨。
跳び箱にダイブ!剣道でクラッシュ!マット運動はショッカー・アクションごっこ!!
『キーーー!!』
果てには、制服を"正しく"着用し、真夜中にベルを鳴らして暴走徘徊!!
ママチャリで!
『そうさ我らが、たったふたりの"奇面組"!』
…退学ですね。
ちなみに、実家のクローゼットのどこかで眠っている紺色のブレザー。
今こそ、封印を解くべきでしょうか。
そして、高校生を演じる"れしーと26cm"。
センター街で『ちょりーっす!』
『お・れ・た・ちゃG・K・Y(ごっつ・空気・読めない)♪』
どう見たってコスプレ!
まぁ、"26cm"にもなってファニーマインドの衝動が抑えられないのは、10代を10代らしく楽しむ事の出来なかった反動…という事で、これからも"遅咲きの青春"を楽しんでいこうと思います。ええ。
※1…日本語の話せないアメリカ人校長。『国際色豊か』という体裁を取り繕う為に就任したが、その存在は実質権力の無い"お飾り"であった。詳しくは6月15日『時の流れに追い出され』参照。