上半身裸に坊主、そして角、全身から『せんと愛』が伝わって来ました。
それに比べて、ガイハさんは日記に書く程度。
所詮口だけ、坊主にする気も、奈良に行く気すらもありません。
負けですね。惨敗ですね。
それでも、これからも書けます。
せんとくんへの愛がある限り!
ちなみに、これだけ『せんと話』をしても、ガイハさんのまわりで愛好家が現れません。
それどころか話題にすら挙げられず。
遷都祭まで残り500日、どうやら"独り言"のまま時間だけが過ぎていきそうです。
・着ぐるみ 祝500日前
平城遷都1300年祭の開幕まで500日となった19日、平城遷都1300年記念事業協会が募った応援団の結団式があった。約1600人と目標の1300人を越える人が集まり、会場では団員が作詞作曲したせんとくをのテーマソング『せんとくんなら知っている』が披露され、ステージでせんとくんが子どもたちと一緒に曲に合わせて踊りだすと、客席から拍手が起こった。
さらに"特別ゲスト"として、せんとくんのお兄さんと共に、せんとくんのおじいさん『鹿爺』が初登場した。
せんとくんが舞台で子どもたちと一緒にダンスを披露した後、『せんとくんを迎えに来た』という設定で2人が現れた。鹿爺は長くとがった頭に白いひげ、立派な角を生やした貫禄ある姿。司会者に紹介され観客席に向かって手を振ると、観客は一斉に携帯電話やカメラをかざし、珍しい『せんとくんファミリー』を写真に収めていた。2人は観客に愛嬌をふりまくせんとくんの手をとり、舞台袖へと連れ帰った。
観客から『思った以上にかわいい!』という声もあがっていた。
【朝日新聞】
本日は、皆様からとっても不評な『せんとくん』のお話。
はいはい欠伸はしないで!
さて前回、悪しき役人どもの権力によって、"奈良の象徴"としての立場が脅かされている事について書かせて戴きましたが、地元ファンは見捨てていませんでした!
デビューライブに1600人。
奈良県の総人口が約140万人、東京都の総人口約1300万人で換算すれば、単純計算で13600人。
国立代々木競技場第一体育館クラス、あと一歩で武道館と行ったところ。
裏で招待券をばらまいてしまえば、難しい話ではないでしょう!
デビューライブでここまで出来るのは、ジャニーズタレントくらいのもの。
という事は、アレンジを変えダンスを変え、時にカップリングまで披露すれば、毎週Mステに出る事だって夢ではありません!
それにしても
いつの間にか造られていた『せんとくんは知っている』。
あたしゃ知らなかったよっ!!
思わず"ミッチー"が宿ってしまう程の大ショック。
お経だと信じていたのにっ!
むしろ、作詞作曲の依頼を待っていたというのにっ!!
いやはや、それにしても見事なダンス。
せんとくんが歌って踊れるアーティストだとは、さすがのガイハさんも予想だにしませんでした。
恐るべし、キワモノのポテンシャル。
まさにSports Music Aseemble Strange Person
略して『すまっずぷ』。
ゴロ悪過ぎますね。
そして十五夜のお迎え如く、勝手にやって来た鹿爺さん。
ちゃっかり『よろしく!』とファンの声援に応えるお茶目っぷり。
本人は『お迎え』なんて言ってますが、容姿から察するに、化けて出てしまったか、はたまた痴呆性徘徊と言ったところでしょう。
これでファミリー3人目。
次のライブでは姉と婆か。
次々とベールを脱いでいくせんと一家。
最後は嫁か。
貰ったのか。はたまた貰われたのか。
フィナーレは家族勢揃いで大運動会。
SNT48もといきワものクラブ。
各々がソロ活動やユニットも結成。
鹿の角さされ組、せんとギラス、キワモノ引かれ隊…あっちこっちそっちこっち鹿・鹿・鹿!
今や、彼らの目的は遷都祭成功ではなく、世界征圧なのかも知れません。
どうやらガイハ日記の『せんと物語』は、誰に求められる事もなく、サザエさんのように惰性で続いていく事になりそうです。
ですから欠伸は…。