中学校に侵入し上履きを盗んだとして、21歳の男が窃盗の現行犯で逮捕された今日この頃、皆さん 母校に不法侵入してますか?
『上履きのにおいをかいでストレスを解消したかった』と供述しているのだそう。
においフェチなんですね。
しかし、中学生では甘い、どうせなら中年男性でないと!
ジムや温泉に忍び込み、3足に1足は水虫だろう靴から漂う"死臭"、ひと嗅ぎでトリップ間違いなし!
ちなみに、こさめさんもにおいフェチですが、ガイハさんの靴や靴下を嗅ぐとフレーメン反応を起こします。
ええ、臭くないですからね。
生温かくないですからねっ。はい。
…
…zz…
…はっ。
相変わらず、朝が堪らなく眠いです。
布団に入って5秒で寝息を立てられるのですが、泥酔でもしない限り熟睡出来きず。
快適な目覚めなど、年に数回しかありません。
そして、そんな抜け殻の朝に、悲劇は起きました。
人気のない早朝のプラットホーム。
今にも閉じそうな瞳をぷるぷると震わせながら、ぼんやりと立っていると
『ちょっと!何やってるの!』
突然、駅員が駆け寄って来ました。
いったい何用か。
ガイハさんはただ電車を待っているだけ。
他に何が出来ると言うのでしょう!?
あぁ言いたい…言いたいですが、それ以上に眠い…。
G『…で…電車…が…』。
声を振り絞るも、フェードイン&アウト。
あぁ伝わってくれ…。
今のガイハさんには、これが精一杯…。
ところが、そんな願い虚しく、さらに追い討ちをかける一言。
駅『君、もしかしたら飛び降りようとしていたでしょ!?』
だっ…誰が!
ガイハさんがっ?
何を宣ってくれてるのでしょう!
どう見たって、ただの待ち人。
たしかに、虚ろな瞳で"うつらうつら"していたかも知れません…でもそれは眠いだけ!
この眠そうな姿を見ておくれ!
声帯だって震えないんだっ!
ボクはもの言えぬ哀れな羊!
G『いや…だから…あ…』
駅『ん?もしかして酔ってるのか?』
G『いや…お酒…は飲んで…』
酔っぱらいどころか、3日もノンアルコール。
Ahー伝えたい!伝えられないこの気持ち!
まるで安っぽいラブソング。
ヘルプミー!
駅『本当に酔ってない?顔色だって悪いみたいだけど。』
G『ねっ…眠…』
あぁ死力を振り絞らねば…。
今伝えなけば…疑いは晴れない!
駅『ん?』
G『ねっ眠たいんです…!』
言えた…!
もう充分でしょう!
自分に拍手パチパチパチ。
これにて一件落着。
それじゃっ…
ところが
駅『えっ何?もう1度言って!』
あぁサディスティック!
まだ言わせたいのか。
限界を超えたガイハさんに、これ以上何を求めるというのでしょう!?
G『眠たいです…それだけす…。』
こころなしか涙声。
しかし、今度こそ、さすがの駅員も納得したはず!
駅『お酒も良いけど、呑まされちゃいけないよ。この前も、朝から人身事故があったんだから。気をつけて帰ってね!』
そう言い残し、去って行きました。
違う、違うんだ…
お酒は呑んで…
ただ眠いだけ…
おそらく明日から『自殺志願者』、もしくは『"今日も"酔ってる人』としてマークされるに違いありません。
ますます、肩身の狭い世の中になりそうです。
Zz…。