You Tubeに投稿されている『極猫★ゴクネコ』と題された動画が面白いとネットで話題になっている今日この頃、皆さん猫にカツアゲされてませんか?
本来可愛い猫たちが、ドスの効いた顔をしといる姿に思わずクスッと笑ってしまうのだそう。
笑えませんよ。
ふーりんさんの場合は。
"女帝"に睨まれたら最後、死を覚悟しなければなりません。
だから今日も機嫌を損ねぬように媚びを売ります。
明日も明後日も、頭を下げ、ご飯を差し出し、媚びを売ります。
いつか"王制改革"が起こる日を信じて。
【もう一度見たい、復活して欲しいバラエティ番組ランキング】
1.8時だヨ!全員集合
2.オレたちひょうきん族
3.特命リサーチ200X
4.タモリのボキャブラ天国
5.ねるとん紅鯨団
6.トリビアの泉
7.進め!電波少年
8.天才・たけしの元気が出るテレビ!
9.風雲!たけし城
10.夢で逢えたら
【gooランキング】
懐かしいですね。
しかし、残念ながらガイハさんの見たい番組とはだいぶ異なっていました。
ではさっそく、ランキングを見てみましょう。
まず3位。
1996年4月ー97年9月まで放送された深夜の情報番組『WIN』。
リポーターは『なんですとっ!』が口癖のアヒルの人形『WINちゃん』。
その愛らしい容姿を見事に裏切るシュールな内容。
蹴飛ばされ、投げ出され、踏ん付けられ…『哀』を背負って放浪。
それでいと肝心のリポートは適当。
さらに、人形自体は市販のぬいぐるみに眉毛を付けられただけのもの。
ナンセンスがハイセンスな番組でした。
ちなみに実家にWIN人形があります。
電池式で歩きます。
ええ。
なんですとっ!!
続いて、第2位は『ブラックワイドショー』。
2002年10月6日から03年3月30日にかけて放送された教養バラエティ番組。
正確には『ブラックワイドショー・第三惑星放送協曾』。
黒く・正しく・美し~くをモットーに、社会ではどうでもいい地球上のゴミニュース(世界中のタブロイド紙等のゴシップ記事)、最先端北朝鮮情報(当時はまだ拉致問題で騒がれていなかった為、一般的なニュース番組では話題になる事が少なかった)など"グッとくる"出来事を大胆に放送し、一部熱狂的ファンに人気を博した番組。
ちなみに現在放送されているブラックバラエティとは全くの別モノ。
まさに、"くだらないもののパッチワーク"『ガイハ日記』そのもの。
間違いなく、この番組で受けた衝撃が血となり肉となり、その後の価値観に多大なる影響を与えた事は言うまでもありません。
開けてはならない扉の中を、こっそりと覗き見するように、ひとりテレビにくぎづけ。
思春期真っ盛り、同世代の友人たちがドラマやアダルトビデオ夢中になる中、ガイハさんはブラックな世界に胸高鳴らせていました。
おかげ様でだいぶ捩曲がましたよ。ええ。
さぁラスト!1位はやはり…
『痛快なりゆき番組 風雲たけし城』。
1986年5月2日ー89年4月14に放送された日本の視聴者参加アトラクション番組。
実写版アクションゲームといったところ。
とにかく出たかった!
幼少期に夢を尋ねられ、道路信号の設計と、たけし城の参加を答えた程。
『大人になったらあのステージに立つ!』
そう自らに誓い、スウィミングスクールに通いながら、来るべき日に備えてきましたが、いつの間にか打ち切りになっていました。
どれだけ挫折感に苦しんだ事かっ!
今でも参加する気満々ですよ。
老体に鞭打って。
例え全国に生き恥を曝す事となっても!!
ちなみに次点は『カトちゃんケンちゃん』。
ありがちな"金だらい"は一生の夢。
誰か落としてくれませんか?