【第6話】気が付けば"ドボイ"。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

Yahoo!の『2008年上半期検索ワールドランキング』の著名人ランキングが1『1位:EXILE 2位:中川翔子 3位:嵐 4位:上地雄輔 5位:YUI』だった今日この頃、皆さん誰か大事な人が抜けてると思いませんか?
そうblog界の風雲児ことガイハさんが見当たりません!
著名人じゃない?誰も検索なんかしない?
ええ、毎日のアクセス数が平均250から200に減ってますよ。
ちなみにそのうち10はガイハさんですよ。ええ。 問題ありますか?
ところが、昨日・一昨日と何故か500超え。
なにか裏の組織が働いてるのでしょうか。
社員1人1人が1日1クリックしていると言うのかっ!?
いつの日か"ブロガイハ"と呼ばれる日が来る事を信じて、日記を書き続けるので今後ともアクセスや励まし、中傷以外のお便りをお待ちしております。


【あらすじ】
『アイシテル』の乾杯の音(ね)が鳴り響く『まるげん』で、2人前以上の魚料理を食べ尽くしたガイハさん。
アウェーの中、また一歩ハードボイルドの階段を駆け上がったのだった。


食べ過ぎで、胃がはち切れきれそうだったので、ホテルには帰らず散歩をする事に。
やはりここは、無骨で強靭な男を目指す為にも、海や風の声に耳を傾け、ニヒルを気取ろうじゃありませんか。

tobari

海辺に到着すると、夜だというのに先客。


koen

よく見ると、おっさんが上半身素っ裸で準備体操。

ラジオ体操第二でした。

ガイハさんの存在など全く気にならない様子で、身体を動かす海の男。

恥ずかしくないのでしょうか。
そもそも、いったい何故こんな時間に裸で体操をしなければならないのでしょう!?

いや!もしや、いつ何時も、己を磨き上げる精神こそがダンディズム!
つまり本物のハードボイルド!!

『この人には敵わない…。 』
敗北感に苛まれながら、ホテルに帰り、疲労でそのまま就寝。
時刻は22時、Zzz…。

umi


翌朝、7時起床。

asa

身体を起こすと、とある異変に気が付きました。
なんとトランクス1枚の半裸状態で、纏(まと)った浴衣がどこにも見当たらないではありませんか!?

襲われたのかっ。
寝ている間に身ぐるみを剥がされてしまったのかっ!?
エッチ!!!

慌てて立ち上がると、ベッドの下から僅かにはみ出た裾を発見。

どうやら寝相が悪く、脱げた様子。
お子様時間に眠り、目覚めれば半裸になっている男…やはり所詮は"ドボイ"でした。

次からマイパジャマ持参でしょうか。


支度を済ませ、湯河原へ。
1時間近く早く到着しまったので、朝ご飯を食べる事に。

訪れたのが甘味処

G『ごめんくださーい(1度言ってみたかった!)!』
店『はいー!お買い上げですか?』
G『いえ、店内で…。』
店『えっ?おひとりですよね?』
G『おひとりです(つられた)。』
店『うち和菓子しかやってないんですよー。』
G『わかってますよ。』

明らかな疑いの目で、中へ通されるガイハさん。
朝の9時から男ひとり、甘味なひと時を楽しむのがおかしいとでも言いたいのでしょうか!
子どもの頃は、毎朝アイスだったのに!

白玉ぜんざい注文。

あっさり完食。
美味。

代金を払い、店を後にするガイハさん。
もはらハードボイルドの面影もありませんでした。

siratama


【次回予告】
美術館に到着すると、中から現れたのは、この旅1番の強敵!?
次回、感動の最終回。