米ボストンで自転車を盗んだ泥棒が、警官から逃げる『トライアスロン的』な事を取ったものの、振り切る事ができずに逮捕された今日この頃、皆さん"目ン玉つながりの"お巡りさんに追い掛けられてませんか?
警官によると容疑者は、自転車を盗んで走り去った後、ノース・ワシントン・ストリート橋からボストン湾に飛び降りて泳ぎ始め、岸に泳ぎ着いて歩道を走って逃げたという。
ご苦労様でしたね。
やはり盗んだ自転車で行き先も解らぬまま、暗い夜の帳りの中へ消えたかったのでしょうか。
そして覚えたての煙草をふかし、星空を見つめながら、自由を求め続けたのでしょうか。
尾崎っ!
・まんとくん応援歌完成 『空とぶ』キャラ設定も
『そらとぶまんとまんとくんじかんをこえてとんできた』ー。平成遷都1300年祭に向け、奈良市内のデザイナー団体『クリエイターズ会議・大和』が公募で選んだ独自キャラクター『まんとくん』の応援歌が完成した。まんとくんがお気に入りという同市在住の作家、寮美千子(52)が作詞し、同団体とも協力しながらオリジナル曲に乗せ、動画ポータルサイト『YouTube』に公開。同祭の事業協会の『せんとくん』、寺院親睦団体『南都二六会』の『なーむくん』に一足先んじてテーマソングを持った。
歌詞は6番まであり、ポップ調の曲で『やまんと(大和人)まんとまんとくんどんとどんとどんとこい』とリズミカルなフレーズで紹介。『しかのひづめのまんとくんのやまをこえてかけてゆく』『つのはすてきなアンテナさみんなのこえをききながら』など、同団体と相談して決めたキャラクター設定も随所に盛り込んだ。
【産経新聞】
各方面から、いつまで『せんとネタを引っ張るんだ』とお声を頂戴しているのですが、まだまだ続きます。
平城遷都祭の日まで。
気になるんですもん。
書きたいんですもん。
うがーーっ!
さて、ひとり大人げない発言が飛び交う中、なんでも、まんとくんにテーマソングが出来たみたいですね。
斬新さを感じますか?
面白みを感じますか?
感じませんよね。
えっ?どうだっていい?
そげな殺生なっ!!
そもそも、ラブリーの仮面を被って悪巧みをする偽善のまんと(※1)を、応援するつもりなどありません。
やはり奈良のシンボルと言えば、『せんとくん』ただひとり。
"そらとぶまんと"なんかには負けないテーマソングを考えようじゃありませんか!
せんとくんと言えば、まず印象に残るのがインパクト絶大なその容姿。
そんな彼には、取って付けた様な歌詞など不要。
そう、必要なのは『無』。
静寂こそその容姿をひきたてるデコレーション。
やはりこれは木魚の音しかないでしょう。
ぽくぽくぽく…。
暗転し、お経と共に自慢の触覚を羽ばたかせ、颯爽と登場。
『我はせんと、光あれ!』
木魚のSEが鳴る度に、ファン絶叫。
決め台詞は
『兎に角(とにかく)!鹿に角(かにかく)!坊に角ーーキワモノせんと登場!キョェーーーよろしく!』
あー惚れる。
打ち抜かれますね、はい。
そうそう、なんでも来月19日から始まる500日前イベントで、着ぐるみまでお目見えするそうです。
子どもたちの輪に飛び込み、強引に写真に写ろうとするせんとくん。
泣き出す幼児。
角でお仕置き。
内に秘めた"くすんだ"プライドを、大人げない態度で示すせんとくん。
またもや、ひと波乱起きそうです。
