気付けば『ガイハ日記』のエントリーが500を超えていた今日この頃、皆さんいい加減飽きてませんか?
惰性に惰性を重ね負のエネルギーで書き続けて1年5か月、日刊から週4ー5日刊になっても相変わらずネタ切れ息切れ自分ギレ。
日々"つまらぬ道"を転げ落ちてる始末であります。
アクセス数も減ってきてますし、そろそろどなたか言ってあげてくれませんか?
『あんたよく頑張ったよ!感動した!だからもう充分だよ!今までお疲れ様!』
と。
慰めでも同情でも構いませんよ。ええ。
高層ビル建ち並ぶ都心の交差点。
突然、札束を抱えた男に全速力で追い掛けられました。
鬼の形相で叫び声をあげながら、駆け寄る男。
わけもわからず、ひたすら『ごめんなさい!』と逃げるガイハさん。
そして公衆電話へ。
G『助けて下さい!ライフラインを!』
相『何番が宜しいでしょうか?』
G『3番!!』
…おはようございます。
何が3番なのか、何故にミリオネアチックなのかわかりませんが、夢の中で1日分の体力を使い切ってしまいました。
それにしても、札束の男はいったい何者だったのでしょう。
実は思い当たる人物がひとりだけいます。
小心者のガイハさんが人生で唯一、お金を借りた友人。
アキートくんの外なりません。
それは高校2年か3年の夏休み。
当時、アメリカに留学していたアキート君の、一時帰国を祝ったカラオケの時の事。
『今日はお金の事とか気にしないでいいから、とことん楽しもう!』
マイク片手に張り切る発案者のガイハさん。
そして数時間後
『ごめん!お金貸して!!』
財布の中には1・2枚の漱石しか入っていませんでした。
主役から徴収。
『次の帰国には返すから!!』
ところが、お互いに忙しくなった為、月日は流れ、次なる再会は成人式。
二十歳と言えば、1日300円生活の氷河期時代(※1)。
夏でも冬用パーカー、マクドナルドですら高級ディナーのガイハさんに、返済能力などあるはずもありません。
『どうか、お金については触れないで!』と祈る気持ちで当たり障りのない会話。
出世払い…
出世払い…
踏み倒し…
いっいや出世払い…。
『また近いうちに(お金が入ったら)遊ぼう!』
それから二度と会う事はありませんでした。
おそらく、成人式以後、音信不通になってしまった彼への負い目が今回の夢を見させたに違いありません。
いや、もしかしたら実際に探し回ってる可能性だって考えられますっ!!
札束を差し
『お前に金を貸したばかりに人生が全て狂っちまった!さぁ返せ!金の返せ!人生を返せ!この札束が利子だ!これだけ持って来い!!』
あぁごめんなさいマイフレンド!
今なら返せるんだ!唯一の借金500円!
小銭1枚でした。
というわけで、友情を取り戻す為に近々返済に伺わせて戴けないでしょうか。
夢の中で。
必要であれば岩倉具視"札"に換金しておきます。
※1…詳しくは2007年6月30日『生きるための耳』参照。