今日の占いのラッキーアイテムが『蝶番』だった今日この頃、皆さん"ちょうばん"なんて読んでませんか?
そう、蝶番(ちょうつがい)といえば開き戸や箱のふたを閉鎖するために取り付けられた金具の事ですが、わざわざ外して持ち歩けという事なのでしょうか。
手を伸ばしタンスから蝶番のネジを外すガイハさん。
ガタガタガタ…。
タンス崩壊。
『あぁどこがラッキーなんだ!』
残念ながら運の為に生活をフイにする勇気は無いので、1日おとなしくしていたいと思います。
金物屋の前で。
・平城遷都祭に第3のキャラ『なーむくん』!
奈良県で2010年に開催される『平城遷都1300年祭』に、第3のキャラクターが登場した。県が中心になった同祭記念事業協会の公式マスコット『せんとくん』に対し、『仏様に侮辱的だ』と強く反発していた奈良の仏教系団体『南都二六会』が20日、『なーむくん』を作成したと発表した。
日本に仏教を定着させた聖徳太子の少年時代をモデルにしており、名前は念仏からとった。まゆと目で『十七条憲法をもじった『十七』を表しているという。』二六会が計画する記念イベントで使用するほか、仏教の普及に向けて宗派を超えて使ってほしいという。 会長は『遷都祭を仏教界からも盛り上げたい』と話したが"共演"については『一緒に並んだ姿はあまり見たくない』と両者の溝は深い。
会見の1時間後には、"本家"記念事業協会が『せんとくん』の携帯用ストラップやクリーナー、シールの宣伝用グッズを発表。 来月1日から『せんとくん』グッズの商品化に向けたアンケートをホームページ上で実施、抽選で500人にセットでプレゼントするなど、着々と準備を進めている。
いよいよ遷都祭の主役の座を争う群雄割拠の時代が到来したようです。
しかし、今回の刺客は解せません。
せんとくんがキワモノキャラ、まんとくんやイワミンがファンシーキャラなら、なーむくんはどこを目指しているのでしょうか。
納豆のパックに描かれていても不思議ではない不自然で微妙な肌の色合いに幸のない笑顔、ず太い足、そして若ハゲ。
『17』に至っては『それでいいの?』と思ってしまう程のやっつけ仕事。
どうせそこまでやるなら、右手に『セブンティーン』、頭に12個の冠を載せてしまえばいいのに。
そうか彼は引き立て役かっ。
ほらっ、せんとくんが凛々しくスレンダーに見えるっ!!
ところが、そんななーむくんは『せんとくんとは並びたくない!』とツンデレ宣言。
やはりライバル同士、手を組めないという事か。 はたまた、照れや恥ずかしさから想いと裏腹の事を口走ってしまったか。
どうやら見かけによらずシャイのようです。
しかしよく見ると、彼もポピュラーというよりは、どちらと言うとせんとくん寄りのアブノーマルな装い。
あながち上手く手を組んでいけるのではないでしょうか。
むしろ、明らかに毒の無い愛らしさで、子どもやお年寄りまで味方に付けようとしている"地井武雄的"腹黒さが見え隠れするまんとくんこそが真の悪者に思えてなりません!
やはり、この先奈良を脅かすのはまんとくんなのかっ!?
はたまた、さらなる刺客が現れるのか!?
まだまだ遷都を巡る覇権争いに目が離せそうにありません。
しかし、実を言うとガイハさんは、そんな話よりも、せんとくんグッズが気になってしかたありません。
普段、携帯に何も付けないのですが、このストラップならいくらでもぶら下げてもいいっ!
携帯がせんと!せんと!せんとっ!!
当選の暁には『ガイハせんと日記』として遷都祭を盛り上げていきたいと思います。

