実家で、母親とばったり会った瞬間に爆笑された今日この頃、皆さんガイハさんの顔ってそんなに面白いですか?
そして笑いを堪えながら『カットソーが…』と言いかけて、またも爆笑するガイハ母。
いつまでも止まらない笑い。
もしやキノコ!?
不安になったので理由を尋ねると
『なんでもないわ…。』
親子って難しいですね。
いきあたりばったりで始めた"GFM"Awars2007も大型企画の気配が漂ってきました。予定では10作品。よしっ。
さて次のノミネートは
2月15ー16日、2007年最初のひとり旅in軽井沢。
『ついに悟りを啓いた!』
『人生のターニングポイントになった!』
『身長が1ミリ伸びた!』
『丹波哲郎が見えた!』
そんな一言が言える事を目標に(※)出発。
軽井沢と言えば腸詰屋。
さっそく大好物のソーセージとベーコンを…
『本年の営業は終了しました。来年は3月オープンの予定です。』
…。
気を取り直してお茶でも…
『冬季休業中。』
…。
…。
どこもかしこも休業中。
そう、シーズンを間違えました。
冷静に見渡せば、冬眠ゴーストタウン。
爽やかな笑顔振り撒くカーネルおじさんでさえ、ドアの閉まった店内で『ここから出してくれ』と言わんばかりに寂
しそうな目で見つめています。
開いていた『浅野屋』でランチを楽しんだ後、バスで『白糸の滝』へ。
雪山に滝、人っ子一人いません。
無音の世界。
心地良い孤独。
…
…
…z
…はっ!
ギリギリの快感を充分堪能したので、そろそろ移動…
1日3本。次のバスまで約2時間。
こんな所で2時間も待ちぼうけしていたら、雪だるまになってしまう!
しかし、こんな時こそ秘密道具があるじゃありませんか!
『パララララン。携帯電話ー!』
さすがガイハ。天才ガイハ。
さっそくピッポパッと…
圏外…
圏外…
仕方がないので、山道を歩き、途中で発見した売店で電話を借りる事に。
『今から向かうので、30分程かかります。』
そう、ここは誰もいない雪山。
ディナーや温泉を楽しみ時刻は20時。
旅先ではテレビ厳禁、そして本も読み終わってしまったので友達にメールでも…
圏外…
圏外…
Kenguy…
それならウォークマンでも…
ピー。
充電切れ。
…。
軽井沢の冬の夜は長い…。
翌日、バス停に向かっていると役所に1枚のポスター。
『田嶋陽子 歌とトークショー。』
時には社民党議院、またある時は英文学者でフェミニスト、テレビタックルで三宅久之とバトルする傍ら、イ・ビョンホンに恋する乙女心の持ち主…そんな田嶋陽子がリサイタル!
彼女の隠された素顔に衝撃と衝動を抑え切れずシャッターを切るガイハさん。
田嶋ラブソング!
車が通り過ぎる音。
!?
通り過ぎ行くバス。
さようならバス。
さようなら次逢えるのは1時間後…。
※何1つ達成せず。
【ノミネート理由】
1にも2にも全て計画ミスのおかげで孤独な傷心旅行のような心境でした。
それはそれで思い出深いということでノミネート。
ちなみに現地で購入した『お風呂に浮かべるリラクゼーションライト』は1回使用しただけで、その後日の目を浴びる事はありませんでした。
全然明るくならないんだもの。
それにしても、blogのガイハ日記を見ながら再構築したのですが、当時の日記の文章力は散々たるものだったので、骨組みだけ残して1から書き直す事となり、思った以上に楽な企画じゃないと思い知らされました。
そもそも日記をリメイクして書き直したり、賞を決めようとしている段階で日記の枠を越えているような気もしますが…。
そんなわけで先が思いやられます。

