U田さんから『友達が最近、ガイハ日記を見てから君の事を”さん付け”から呼び捨てで呼び始めたんだよね』と告白された今日この頃、皆さんこれは格が下がったという事でしょうか?
日記を読んで下さってるお友達さん方、貴方の街のガイハです。
よくわからない自己紹介をしてしまいましたが、敬称が無くなったのは近づきの印だと思って勝手に解釈させて貰いますね。
いつの間にか『奴』『あれ』『クソG』と呼ばれていた…なんて事態がない事を願いながら。
風邪っぴきで喉ガラ、濁声ときどきおかま声のコンディションでU田さんと忘年会。
つい先日まで『青春の”暴走”ふたり旅~いっいや心中じゃないですてばツアー~』篇を書いていたので、久しぶり感は限りなく0に近いですが、約半月ぶりの再会。つまり、これから数日間は日記が安泰。
U田さんの地元で到着を待っていると、遺伝か家庭の食卓に問題があるのか全員サモア体型の4人家族がやって来ました。
ジャイアンのパピーも剛田体型なのかしらん等と考えていると4人の中のリアル武が
『電車が遅れてるって!』
すると武ママンが
『あら本当ね~遅れてる!ミスターオクレよ!』
笑いながら巨体を揺らし改札の向こうに走っていきました。
爆笑しながら追いかける家族。
ガイハ失笑。
色々な意味で残念な一家を、下手な物真似に自己陶酔しきっているおじさんに出会ってしまったような、やり切れない気持ちで見送ると、入れ代わるようにU田さんがやってきました。
もちろん
G『リアール!!』
U『ボーイス!!』
駅構内に響き渡るリアルボイス。オクレなんかに負けない!
さっそく、前回呑んだショットバーに移動しようとしたら突然
『ファニーマインド!!』
!!
叫び声をあげ彼方へと疾走するU田さん。
呆然。
ファニーマインド!?
言わずともいつだってファニーじゃないか!?
慌てて追いかけるとカメラ屋の前で発見。
U『今月のテーマはファニーマインドだから。よろしく!』
ただでさえファニーな男が師走にモアザンファニー。
想像するだけで恐ろしい!
いったいどうなってしまうんだ!?
U『あっ君もファニーだから。』
あぁ強制ファニーの仲間入り。
そうさボクらはファニーズ。
旅行の写真を現像に出してなかったらしく、再び1時間後に取りに戻る事に。
G『途中でバーを抜け出して”ハガキ”を取りに来るしかないね。』
…
…
G『あっハガキじゃない!手紙だ!』
…
…
U『写真でしょ。さすがファニーの言う事は違うよね。』
鼻で笑うU田さん。
あぁ完全ひとりファニー。
違うんだ…ただの天然ミスなんだ…。
『ファニーマインド!!』
あぁ今日はファニーの予感…。
【次回予告】
出鼻をくじかれファニーマインドに染まってしまったガイハさんはさらに暴走が加速!?
完全崩壊の末にとてつもない行動に…。

