実家に帰省する度に、唯でさえノンストップの鼻水がさらに勢いが増す今日この頃、皆さん鼻の蛇口は緩んでいませんか?
これは完全なる”実家性鼻炎”、育った家でティッシュを抱えこむガイハさん。
あまりに酷いので鼻に詰め込んだまま眠ったところ、朝起きたら鼻水とティッシュが一体化して取れなくなりました。
ひとり悶える朝。醜態。
やはりここに居場所は無いのでしょうか。
【あらすじ】
老人達との酒盛りを回避し、ダーツバーに向かったガイハ一行。
負ければブランデー地獄の仁義なき闘いが幕を切って落とされた。
適当なフォームで全力でダーツを投げ込むリアルボイスさん。
当然、思った所に飛んでいきません。
これなら勝てるかも知れない…。
そう思ったのも束の間、
『うぉぉーー来たぁ!!』
!?
『…宿って来た!!来た!!バードU田の神が!!』
!!
バードU田!?
ドン・クラウドに続きバードU田!
いったいどれだけの神が存在するんだ!?
しかし宿った所で何になる…!?
まっまさか…。
『うぉぉりゃゃー!!』
光の如く一直線に60点を打ち抜きました。
1Rで120。
この男、何物なんだ…!?
思い起こせば、高校時代から神が宿れば短距離走は世界レベル、ボーリングや卓球では尋常でない力を発揮していました。
まさに神懸かり。
むしろ神。
ダーツにまで神がいたなんて…。
惨敗。
”一回目は肩慣らしに練習だった”というお決まりの言い訳をし、第二ゲームスタート。
コツを掴んだガイハさんが見事に制し、いよいよ言い訳無しの運命の最終勝負へ。
本気モードの二人。
進む酒。
ぐでんぐでん。
折れるティップ。
ぐわんぐわん。
始めのロースコアが嘘のように加算されていく点数。
まさに死闘。
結局、数点差で敗れたのはガイハさん。
互いを讃えあい、ブランデーはチャラに。
2時を過ぎたのでU田さん宅に向かう事に。
途中、セブンイレブンでお酒を買いつつ夏以来のビークルごっこ
(※1写真は自主規制)。
『I'm in love with a ghost~♪』
そしてU田さん宅でMUSEの『NEW BORN』のライブ映像を観ながら熱唱、興奮。
抑えられない衝動。
『いくぞぉぅ--!!』
魂のエアライブ(※2)。
エアの神(名称不明)が宿りました。
完全燃焼。
もちろん、次の朝地獄を見たのは言うまでもありません。
※1…決してコンビニで籠を被って唄い踊る事ではありません。ええ、本当にっ!
※2…エアギター・エアベース・エアドラム・ボーカル(時にエア)を2人で熟すライブの事。基本キャパシティ5万人、エアドームクラス。




