1年で最も楽しみな祝日『体育の日』を迎えた今日この頃、皆さん赤と白の帽子を被ってますか?
運動会楽しみですね。1等賞目指して頑張ってきます!
嘘です。そんなものあるわけありません。
例えあったとしても、子どもの頃から運動嫌いのガイハさん、大人になって参加するはずもありません。
思い起こせば、高校生の時もU田さんと隠れ忍んでしまいました。
そんな彼とスポーツで雌雄を決する日は来るのでしょうか?
いや、ここは永遠のライバルとして、相対さなければならないと思います。
卓球で。
久しぶりに皮膚科に行ってきました。
3ー4か月の1度の気まぐれ通院。
さっそく保険証を忘れ
『次に持ってきます。』
そんな次回は来年。
中に入ると、宮川花子や山田邦子のような、油を全くきっていない揚げ物のようなコテコテなおばさんが座っていました。
眼鏡のフレームには、はちきれんばかりのCHANELロゴ。
そして『Aventure』と書かれたTシャツに、鈍い輝きのスパンコール風のスカート、バッグはadidas。
CHANELとadidasの闘いを、矛先のわからない情熱と輝きが引き立ています。
よく見るとバッグには南京錠。
このスポーツバッグの中にそんなに重要なものが入っているのでしょうか。
1歩以上先に進み過ぎたファッションとは言え、そこまでお金を持っているようにも思えません。
もしや、情熱を注いだあの日の思い出が詰まっているのか。
そもそも本当に重要なものが入っていたとしたら南京錠では全く鍵の役目を果たさないので、本人にとって”それなりの”大事なものが入ってる事を公言しているのでしょう。
いや、もしかしたら、週刊誌の見出しのように嫌でも視界に入るCHANELのロゴといい、これは小市民による金持ちアピールかもしれません。
金持ちなんだぞと。
このバッグの中身は大金やら、『クイズ世界は商売SHOW バイ ショーバイ』で貰うようなゴールドプレートが入ってるんだぞと。
そう考えると、CHANELの眼鏡もMIC(※)、スパンコールもいっそうくすんで見えてきました。しかも,
がに股だし。
すると隣に同じような眼鏡をした、10代なのに既に胡散臭いオーラ漂う青年が座りました。
怪しい。
よく見るとCHANEL。
どういう事なのでしょうか。
もしかした今日は『世界CHANEL Day』!?
皆こっそりCHANELを身につけているのか!?
CHANELペンダントにCHANELのメイク、もしやあのおっさんはC禿!?
世界がCに染まっている!?
Not C!
This world dies out by C!!
『中西さんお入りください。』
中に消える眼鏡シャネルズ。
親子でした。
ペアルッキング眼鏡。
勘弁してください。
※Made in Chinaの偽者の意。