スパイダーマンのマスクを被った男達が、3人横並びで真昼の新宿を闊歩していた今日この頃、皆さんストッキングで朝青龍ごっこしてますか?
新手の武装集団か、それとも勘違いブルーマンか。
どちらにしろ、顔をさらけ出せないのっぴきならない事情があるに違いありません。
背後から駆け寄り、マスクを奪って走り去る…
そんなビックな青年になりたいです。いつか。
昨日、あんな日記を書いておきながらU田さんと呑みに行ってきました。
もちろん発熱中。
小心者のガイハさんは体温計を見た途端に熱が上がる時が多々あるので、計る事はしないのですが、恐らく微熱。そう信じる事にしました。
前々から決まっていた約束…つき動かすのは思いやりか、それともただの阿保か。
お酒は漢方、酔えば何かがかわる筈…強引に正当化して”いつもの”渋谷へ。
TSUTAYAで待ち合わせ、そしていつものように
『リアルボ…』
出ない…。
合言葉のリアルボイス。
渋谷の街に響き渡る筈のリアルボイス。
やはり不調。しんなりガイハ。
今宵はドリーミングが足らないのかも知れません。
そして”いつもの”お店ど”いつもの”オーダー。
話を楽しみながら、写真を撮り始めるU田さん。
すると突然
『やべーこの写真いいねっ!マジでドン・クラウドだっ!』
!?
マジでドン・クラウド…。
いったいどんな意味なのでしょう。
よくよく思い出してみたら、前回『ドン・クラウド(※9月12日参照)』が誕生した時も、その意味には触れられていませんでした。
リアルボイスと同属性なのか!?
はたまた全くの新語なのか!?
そしてドン・クラウドの『ドン』は、ドン小西やドンドコドン(ファミコン)のそれと同じ類なのかっ!?
聞きたい。
とっても聞きたい。
しかし聞いて良いものなのでしょうか?
触れてはならないものに触れてしまうような心境。サンクチュアリ。
ガイハさんの思考がそうこうさ迷っているうちに、話題は変わっていました。
不調のガイハさんに話を戻す気力はありません。
自分に幻滅。
期待させてごめんなさい。
その後はグデグテトーク。記憶が適当。
某誰かさんが、木村カエラをずっと薦めてました。すみません、素面で否定しません。
曖昧の海を泳ぎました。
そして帰り際に、どちらからともなく
『いい加減、そろそろ店代えたいよね。』
どうやら今回が最後の鳥納豆になりそうです。
さようなら鳥納豆。
また逢う日まで。
今回の写真を遺影にしたいと思います。
次回はU田宅近所のバーに決定。
こんな二人にバーは似合うのでしょうか。
乞うご期待。
明らかに、熱っぽい顔してますね。



