食べたいものは我慢しないと決めてから5日連続パスタになってしまった今日この頃、皆さん白米の代わりはラーメンですか?
いったいいつまで続くのか、とりあえず明日もパスタなら連続自己記録更新になりそうです。
それでもガイハさんは日本人、日本の心は忘れてはなりません。
よって、7日目からは強制的にふりかけパスタや茶漬けパスタ。
…明日で記録は途切れる事になりそうです。
【あらすじ】
相変わらず、適当な理由と衝動で箱根行きを決めたガイハさん。
一夜漬けの計画と共に、準備もせず床に就いたのだった。
若干の疲れを残しつつ、5分の寝坊と共にお目覚め。
マイナスから始まるひとり旅。嫌な予感。
慌てて支度をし、新宿へ。
相変わらず、適当な理由と衝動で箱根行きを決めたガイハさん。
一夜漬けの計画と共に、準備もせず床に就いたのだった。
若干の疲れを残しつつ、5分の寝坊と共にお目覚め。
マイナスから始まるひとり旅。嫌な予感。
慌てて支度をし、新宿へ。
そしてロマンスカーに乗り座ろうとした瞬間に、とある異変に気が付きました。
バッグが…軽い??
デジカメもMP3レコーダーも、財布だって手元にあります。
気のせいだった事を確認し安堵したところで、ガイドブックの地図を見ながら本日のルートを確認しようと…
!?
ありません!
雑誌サイズで持ち運びには決して軽くないガイドブッグ!
嫌な予感は的中しました。
地図もなければ、行く予定だったお店の名前すらわかりません。
これが通常のひとり旅ならば、何度も推敲を重ねるので、おおよその地理や名前頭は頭に入っているものなのですが、今回はいかんせ前日の突貫工事。
これはロマンスカーに乗っている短い時間の間に計画を立て直す必要があります。
仕方がないので、まずは記憶の中の地図を広げて、大体の位置関係を思い出す事から始めました。
…
…
…解析中。
…
『キャハハハハハ。』
突然、思考を邪魔するように、作ったような笑い声が聞こえてきました。
前を見ると、20歳くらいのホストと、その倍は年を重ねてるだろう若作りのマダム。
若いと言っても服装だけ、マルイヤングで頑張ってしまったような全身白のトータルコーディネイト。
ぎこちない若者言葉が、かえって早秋を感じさせます。
一方、男は山下智久ヘアに蛇柄のシャツ。そしてトンガリ革靴。
やはりホストはなにもかも”いかにも”が求められるのでしょうか。
ホスト社会も一般社会と同様に普遍時な安心感を与えなければならないのでしょうか?
そしてこのおばさんは、この旅行の為にどれだけのお酒に投資したのでしょうか?
…あぁっ気になるっ!
思考は完全に停止されました。
気がつけば箱根湯本。
結局何1つ思い出す事はできませんでした。
あぁ…どうしよう…。

