現実にロマンを、夢に塩・胡椒を!? | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

ここ最近、無性に学校給食が食べたくてしかたない今日この頃、皆さん鼻から牛乳してますか?
頭に浮かぶボルシチに質素なナポリタン、揚げパンにフルーツポンチ。組み合わせ悪し。
やはりランドセル背中に強引に侵入する他ないのでしょうか。
自然ですよね?問題ないですよね?
若干の不安を抱えつつ、母校を想うガイハでした。



蒸し暑いコンクール部屋での1コマ。

とある事情により、忙しさの中、フリスクのような小さなケースの蓋を嵌めなければならなくなってしまったガイハさん。

カチッ。
スルッ。
カツッ。
スルッ。

ああっもうっ!しぱたしぱた。


微妙にサイズが合わないのか、全く嵌まる気配がありません。
暑さと焦り、そしてたった1つのケースの為に苦汁を嘗めさせられる事への憤り。もう限界だっ!!

『なんでこんな馬鹿馬鹿しい事を!あぁナンセンス!とってもナンセンス!』

ケースを床にたたき付け、ソウルフルな雄叫びをあげるガイハさん。

『ォぉおおおおお~~~!!(<)』


…zz

…!

そんな愚にも付かない夢で朝を迎えました。


日記のように、ストーリーにするとなんとなく伝わると思うのですが、会話の中で伝えようとするとオチも味気もない退屈な小話。かける調味料も見つかりません。

ランチ帰りのミーハーなOL達がドラマの撮影と聞いて駆け寄ってみたら『わかってちょーだい』の再現VTRの撮影で、『見た事あるけどわかんなーい。』『むしろネタにもならなーい。』って思ってしまうような感覚。

『つまらない』という罵声よりも傷つく『微妙』の一言。


微妙な夢といえば、数年前に日本一短い夢を見た事があります。

『良いスーツだね。』
と友人。
その一言に激怒するガイハさん。
『違うよ!これはジャケットだよっ!!』

終わり。


いったい何を伝えたかったのでしょう?
ヤカンから湯気が出る程にご立派な様子だったので、その違いに『微妙』では片付けられないような重要な意味が含まれていたんだと思いますが、現実のガイハさんには知ったこっちゃありません。

夢と現実はシーソーのようにバランスを保っているので、平和ボケした日々を送っていたのかもしれませんね。


そういうわけで、どんな夢でも、例えそれが明らかに『微妙』な類のものであっても、せめてネタにしたいと思うのは人間の性、もっと言ってしまえば遺伝子レベルの欲求…ではないでしょうか。

…そんな事は無い?
…言い過ぎだ?
…現実でネタを作れ?


ファンシーでファンタジックな現実を過ごせるように、今以上に現実的な夢を見て帳尻合わせしたいです