ついにタカコさん(ガイハ母)までもが『リアルボイス』を使う様になった今日この頃、皆さん『おぉ!イエスタディ?』や『ジャスティン』忘れてませんか?
ここ数カ月全く耳にしてないので、本人の中では死んでるかもしれないですね。根本的に使いづらいし。
リアルボイスだけでも、2007年流行語大賞を目指してもう少しだけ普及に勤しみたいと思います。
焼肉屋に向かう途中、怪しい弁当屋やプレハブ小屋の胡散臭い接骨院、入ったら最期二度と退院できそうにない不気味な病院を通り、いかにもまずそうな中華料理屋の前に。
洋食屋や和食のお店って外観が古そうでもそこそこ美味しかったり、そんなに悪い雰囲気は漂ってないのですが、中華料理屋やラーメン屋って明らかに外観からまずそうな負のオーラが漂ってるのは何故なんでしょうね。
しかも本当にまずい。下手すると臭い。
洋食屋よりずっとゴキブリが似合う雰囲気。
『次回の飲み会はここで』という提案をさらっと流していよいよ焼肉屋へ。
実はこのお店、本日で店じまい。
つまり最初で最後に肉祭。
人生は終わりがあるから、はかなくも美しくもあるもの。
詩人に成りきった所で、さっそくビールと焼肉、そして会話に花咲かせる二人。当然、U田さんは肉を焼くそぶりも見せません。
会話がヒートアップすると火力まで強くなっていきました。
炭の様に焦げていく肉たち。
火の勢いに負けじと、ひたすら肉を投入し続けるガイハさん。
そうだこれは戦争なんだ。
肉で空気を遮断すれば火が弱まると同時に肉も焼ける→一石二鳥→さすが天才ガイハ…などと自分に酔いしれていると、さらに火が強くなっていました。
肉から滴り落ちる油の存在に気が付かないガイハさん。
水に浸したネギで火を弱めようとするも、まさに焼石に水。
初めて本来の意味で使えました。でも喜びを感じられる状態じゃありません。
結局、お店の人に取り替えて貰ったのですがかなりの肉が黒炭に。
そんなこんなで気がつけば閉店時間、他に誰もいなかったので、なんと本当にこのお店の、最後のお客さんになってしまいました。
『記念にただでいいよ!』
なんて枠な一言で期待してみましたが、残念ながらサプライズはありませんでした。
サインだって頼まれれば書いてあげたのに。
今までお疲れ様でした。
続く。

