今月になって早2人目の、カツラを開け閉めしてるパックマンのおじさまに遭遇した今日この頃、皆さん必要以上に多い髪がズレてませんか?
ピンがまる見えで、後ろから見ると壊れたモビルスーツの様な頭になっていました。
これが2007年のトレンドなのでしょうか。
あまりにも大胆でドキっとしてしまいました。でもこれは恋ではなさそうです。
さてさて夜です。お晩です。
消灯時間は22時か23時だったのですが体は16歳、心は3歳児の良い子のガイハさん達は消灯1時間前にお休みしていました。ちゃんちゃん。
・・・なんてわけもホンソメワケベラであるはずもなく、実際は消灯時間が過ぎてから本当の楽しい時間でした。
朝までお酒を交えて馬鹿騒ぎ…なんてしてませんよ?ええ。
皆で大人しくあやとり大会してました。あとは、誰が1番早く、10個の豆を箸で掴んで皿まで移動できるとか。夜中にイライラ。
真偽は定かでないですが、文部科学的にそういう事にしておいてください。はい。
おかげさまで朝は起きれる筈もなく、毎朝罰で走らされていました。青春に向かって。
そういうわけで、研修旅行ではあんなことやどんなことが沢山あったのですが、思い出せば出すほど書けない事の多さに気付いてしまったので文化祭の話でもしましょうか。
・・・何この展開。
過去の話題なんてこんなもんです。ザッピング日記。
記憶の断片をかき集めてパッチワークにしてるんですよ。
さてさて、イベントの時期になるとクラスの中では『みんなで楽しみたい組』と『かったるい組』に見事に別れるわけですが、ガイハさん達は完全に後者でした。明らかな少数派。
文化祭が近づくと、準備の作業で必然的に居残り残業が増えます。
いかにクラスメートの目をかい潜って外に出るか命を削っていました。
そんなガイハさん達だったので、文化祭当日もちゃっかり出欠だけとってそのままカラオケに行きました。
爽やかで華やかな青春の文化祭。
青春とは程遠い澱んだ黒き春の歌がこだまするカラオケ館。
青春とは他者との境界に悩み、そして現在の自分が何者であるか、将来何でありたいかを自覚し、自分を発見するというアイデンティティを見出だすための戦いの時間。
まさに自立した大人になるための階段。
そのきっかけは案外身近な所に転がっているものです。
G『青春の叫びを聞いてくれっ!オッハァァー!!!!」
おはパンク が誕生した瞬間です。
こうしてアイデンティティは確立されました。