因縁リアルボイス。 | ガイハ日記。

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

突然美味しいカレーが食べたくなり、半日がかりで作って1日が終わった今日この頃、皆さん一人高級ディナーはいかがでしょうか?

気づけば独身彼氏無し妄想盛んな三十路手前のOLのような生活になってきました。

近いうちエステに通いだしたり、アンアンを読み出すかもしれません。



U田ちゃんの地元で待ち合わせをして、そのままお酒と食材の買い出しに行きました。
季節外れの鍋パーティー、鍋の素がどこにもないので店員に聞いたら


『鍋ですか?春だからねぇーこれしかないよ』


と言ってキムチ鍋の素を渡されました。強制キムチ決定。
まるで、『春が来ない二人の人生まで季節外れ』と小ばかにされているようでした。そんな二人にはキムチを目に流すのがお似合いってことでしょうか?


そんなキムチ色なガイハさんとU田さんは食材と大量のお酒を購入、カセットボンベを買おうとした時に事件が発生しました。
何やらカセットボンベのことで店員とU田さんが言いあってます。

耳を傾けると『イワタニ』のボンベしかないという話でした。


『あー安いやつがないからもめてるんだな』


そう思った瞬間、予想もできない言葉が返ってきました。


『だからー、俺ウダガワだし!』

名前の問題でした。
イワタニとウダガワの相性が悪いのか、そもそも他人の苗字がつくものは全て嫌なのか。
おそらく彼はサクマ式ドロップを舐めることも松下の電化製品を買うことはないんだろうなと思いながら安いボンベを買って家に向かいました。


宅呑みスタート。


買い込んだお酒の一部です。いざ勝負二人前。

鍋の支度をしようとした時に、U田さんは『俺が小学生の時に歌ってた曲だよ』と言って謎の童謡をかけはじめました。


のろわれた童謡。


内容はドメスティックなバイオレンスな話から残虐ないじめ話、気付けば誰か死んでました。
子供達に『死んだっ』って綺麗にハモられてもガイハさんにはどうすることもできません。
こんな童謡を歌っていたなんてどんな小学生時代を過ごしてきたのでしょうか。リアルボイスの原点を見た気がしました。

しかも気がつけば鍋の支度を全部やることになってました。自分の家じゃないのに。
『ちゃんとやっから』って言いながらblog更新してるし。

しかも冷蔵庫からは賞味期限が1か月以上切れた冷え切った白いぶりが出てきました。ひさしぶり。なんだかガイハさんの心の中まで冷え切ってきました。


古のぶり。


鍋パーティーと共に宴が始まりました。

まさかこの後惨劇が起きようとはこの時の二人には知る由もありません・・・。



サラ金とリアルボイス。


消費者金融から怪しげなレターが届いておりました。

あまりの額に驚愕、「今日にも飛ぼうかな・・・」と言ったとか言わないとか。嘘ですけど。

実際は不幸の手紙でした。


それではまた明日!