渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で、大声で歌いながら踊るおっさんを見て親近感が沸いてしまった今日この頃、皆さん世界の中心で何を叫びたいですか?リアルヴォ…
あれだけの脚光を浴びられる男になりたいです。違う方面で。
空回りの一人ハイテンション、ナチュラルハイ トビマス トビマス 日本を印度にしてしまえ!ってことで印度カレー専門店に行ってきました。
所在無きスーパー!?テンションズのボーカルさんは元気にしてるでしょうか。
中に入るとインドの人が流暢な日本語で席まで案内してくれました。
これまでインド人のイメージって笛吹いて蛇を出したり、刀を持って踊りだすブラックマンバくらいしか知らなかったんで日本的な振る舞いに小さな感動を覚えました。
二種類のカレーを楽しめるディナーセットを頼みました。ナンおかわり自由。
おかわり自由と聞いたら食べ放題の鬼ガイハさんは黙っていられません。
今日はナンの男になってやろうとダルシムに誓ったんです。
カレーが来るとさっそく食べまくました。ナンを。
巨大サイズを一気に食べ切り、おかわりを頼もうとした時に店員と目が合いました。
店員も一瞬お皿に目をやったので
声をかけようとしたその瞬間、クルッと後ろを向いて奥に消えました。
無言のおかわり拒否です。
そこでわざわざ席を立つのも大人げないのでしかたなく待つことにしました。
もしかしたらおかわりに気付いてナンを持って来てくれるかもしれないと信じて。
5分ルーを啜っても一向に出て来る様子はありませんでした。
おかわり自由だと思ったのに!
インド人ハ嘘ツカナーイ…優しいインド人の言葉を信じて24年間生きてたのに!?
我慢も限界だったので、重い腰を上げて店員を呼びに行きました。
他のお客が明らかに怪しいものを見る目付きで見てきます。
店員を見つけ、席に戻っておかわりを頼みました。
すると
『何で?』
完全に拒否されました。
しかも軽く喧嘩腰です。
口をぽかんとして唖然としていると
もう一度
『ナンデ?』
馬鹿にされてるのかと思った瞬間、謎はあっさり解けました。
『ナンで?』じゃん。
恥ずかしくなったので小声で『ナンお願いします…』と頼みました。
聞き返さないでよ!
バラックカリー(じゃがいもとしめじの田舎風カレー)もチキンカリーも美味しかったので許します。
ただビールが相性悪かったのか、たった一杯でふらふらになってしまったガイハさんなのでした。
燃える辛さがおれをハイにしました。
