神話を生きる | 水沢実験室

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7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

神話を生きる。

アトランティス最後の大洪水の後、約1万年前から現在まで続く第4の時代がやって来ます。
ホピの伝承では、第1の時代は火山噴火で、第2の時代は氷河期で、第3の時代は洪水で滅んだとされています。
間も無く第4の時代も終わり、アセンション後は第5の楽園の時代が始まりを迎えます。私達は時代の転換点を生きており、混乱が起きるのも致し方有りません。

インド哲学では地球のサイクルを金の時代サティヤ・ユガ、銀の時代トレーター・ユガ、銅の時代ドヴァーパラ・ユガ、鉄の時代カリ・ユガの4つに分けています(図を参照)。
現在は最後の暗黒時代カリ・ユガに位置し、乙女座(秋分点)のイラストの場所で、向かい側が魚座(春分点)になっています。カリ・ユガの次は左隣のドヴァーパラ・ユガで、イラストは獅子座(秋分点)、向かい側が水瓶座(春分点)になっています。西洋占星術は春分点を基準にするので水瓶座の時代と呼ぶ訳です。
金の時代→銀→銅→鉄→鉄(今ここ)→銅(ここから水瓶座の時代)→銀→金の時代と繰り返します。

現在の魚座の時代は細かく言うと乙女座-魚座の時代で、これから始まる水瓶座の時代は獅子座-水瓶座の時代です。
同盟の一部門でも有り、2017年10月に登場しネットを賑わせているQがライオンをイメージキャラクターに使う理由が分かる筈です。獅子のイラストは即ち獅子座-水瓶座の時代到来を指し、カバールの後ろで糸を引いているネガティブエイリアンに向かって「あんた達はチェックメイト」と言っているのです。散々地球を荒らし回った闇の存在は、光が強くなると消滅するからです。

「金の時代、神々は人間と共に暮らしていた」
高次存在が発展途上の惑星に関与する場合、面倒を見る義務が生じます。地球人との間にカルマが発生する訳です。古代の壁画や巻物に神々が登場し、人間に農業から建築から医療から言語から生活に必要な全てを教えていた記録が残されています。

「銀の時代、神々は四季を作った」
神人合一の一体性から人間に我(エゴ)が生じ分離する様子を、1つだった季節が4つに分離したと表現しています。
言語、文化、宗教等で人間がバラバラになる様子はバベルの塔崩壊でも表現されています。塔を壊したのは神では有りません。私達が分離した事で起きました。

「銅の時代、神々は人間に失望し地上を去った」
実際は人間が波動を落としたせいで目の前にいる高次存在を知覚出来なくなったのです。神々は去ってはいません。古代宗教や聖典で「神はあなた方を愛しています」「神はいつでも私達の傍におられます」は決してお題目では無いのです。

「鉄の時代、神々のいなくなった世界で人間同士が殺し合う様になった」
正に今、私達が経験している事です。完全に狂気ですが、地球では戦争や紛争が絶えません。あちこちで暴動騒ぎです。

やがて鉄の時代は終焉を迎え、再び銅の時代になれば人間の知覚が戻り、近くにいる神々を認識出来る様になります。多くの宗教書が暗黒時代の終わりに神々の帰還を予言しているのはその為です。
実際には帰還するのは我々地上人類の方で、神々はずっと私達が高次領域に戻るのを待っているのです。

新約聖書ルカ伝「放蕩息子の帰還」が分かり易いでしょう。
遠くに我が子の姿が見えた途端、父親は走り出して息子を抱き締めます。遠くに見えたと言う事は、「今日は帰って来るだろうか、明日は帰って来るだろうか」と毎日子供の身を案じて外を見ていたからです。
波動を落とし暗黒時代を彷徨う人間が再び楽園に戻って来るのを、神々はずっと待っているのです。