引越しした直後、必要な物をすぐに使えるようにとガンガン段ボールから出して、取り敢えず置きをしていたら、あっという間に各スペースから置き場が無くなり

 

これは相当ものを処分しないとダメだな

 

と思ったのですが、ひと段落ついてちゃんと収納し直したら余裕で8割収納で納まりました

整理整頓って本当に大切だなぁと改めて実感

ただ本だけはそうはいかなかった

 

元々整頓された状態でほぼ余裕がなかったため、新しく持ち込んだ本の置き場所がない

 

名残惜しくてもあるていど処分してスペースを作るしかないか、と覚悟を決めたのは良いのですが、今度はその処分した本をどうするのかで困ってしまいました

 

今まではブックオフに持ち込んでいたのですが、車を処分してしまった今、大量の本を持ち込む手段がない

 

歩いて行くには遠すぎるし、公共交通機関を使ってちまちま持って行っては逆に交通費が高くつく

レンタカーも同様で、こういう時に簡単に頼めそうな友人はペーパードライバーでむしろ私が彼女の本を処分するときに車を出していたんですよね

出張買取という手もあるが、本って嵩張るわりにそんなに高くないですから、なんかわざわざ来てもらうのも気が引ける

 

そんなおり、仕事&家庭もちで気軽には呼び出せないと思っていた友人から連絡が来て近々会えることになり、事情を話して頼んだところ二つ返事で了承して貰えました

 

これが最後のチャンスとばかりに、出した出した

すでに電子化されている本なら、読みたくなったらまた買いなおせると、スマホ片手に電子化されている本かどうかチェックしなから、どんどん出していって、全部で500~600冊ほど処分し、おかげで本棚のほとんどが一列置きになりました

(棚に二列置きなんて本持ちならあるあるですよね?)

そしてこれを機に

 

今後は一生物と思える本以外は電子書籍にしよう

 

と見事に意識改革されました。それまでは

 

この本は電子より紙が良いな

 

と両刀使いしていたのですが、処分する労力を考えるともう紙で持つのはハードルが高くて

そして子どもが小学生の頃していたPTAの廃品回収で

 

これ、古本屋に売りに行けばいいのに

 

というものが、なぜ出されていたのか、物凄く納得出来ました

車無かったら、廃品回収で出すのが気持ち的にもコスパ的にも一番楽

燃えるゴミに出すことも出来るけど、その場合良心の呵責が半端ないですから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引越しの整理をしながら、なんとなく捨てそびれた物の断捨離もするなか

不燃ごみに分類されるものを二袋ほど捨てたその日の昼前

買い物に行くため、自宅マンションのゴミ捨て場の前を通ったところ、見覚えのある物体が袋から出された状態で転がっていた

 

ひょっとして、と思って確認してみたら間違いなくその日我が家が捨てた袋に入っていた物の一つ

話では聞いていたけれど、本当にゴミあさりってあるんだ、と呆れつつ

 

でも、こんなふうに袋に入っていない状態で放置されていたら、ゴミ収集の人が持って行ってくれないかもしれないじゃないか、ちゃんと袋に戻してよね

 

と思いながら、我が家が出したごみ袋を探したところどこにもない

そこにはあと7~8袋ほどのゴミ袋が出してあったのですが、我が家が出したごみ袋は二つとも無くなっていた

 

言ってはなんだけど、その日処分した物は使用感がそれなりにあるのでリサイクルショップでは引き取ってはもらえないだろうけど、そこそこに良いものが結構入っていたんですよ

だから、これは良い拾い物だと思って二つとも袋ごと持ち去ったんでしょうね

 

我が家としては『いらない』と言って所有権を放棄したものだから、持ち去られるのは(あまり気分は良くないですが)まぁ良しとしましょう

 

でもね、そのうちの一部を袋から放り出して残りは袋ごと持っていくっていうのはどうなの!?

袋に入っていないせいで収集の人に持って行って貰えなかったら、また次の収集日まで保管しておかなきゃいけなくなるんだよ!

 

それは困るので、大急ぎで自宅に戻って袋に入れ直しましたが、市の指定ゴミ袋なので袋自体も有料なんですよねぁ

 

袋ごと持っていくなら、袋の中身全て持って行け!

その辺にむき身で放置するな!

 

と憤らずにはいられなかったです

 

数週間前に本来の自宅に戻り、ようやくいろいろと落ち着いたところです

引越しが正式に決まってからは、本当にバタバタでした

 

息子はそのまま残る事になったけれど、今まで借りていたところは夫の会社契約であったため、二つの引越し手続きを同時にこなさなくてはならなくてね

 

その時に冷蔵庫と洗濯機とオーブンレンジは元の家にもあったので、息子に渡したのですが、おかげで息子の引越しが終わって自分たちが引越しをするまでの数日間は、洗濯も料理も全くできませんでした

冷蔵庫がないと食材の保存が難しいですからね

でも結果的にそれが良かった

 

日常的な家事が強制的に出来なくなったおかげで引越し作業に没頭できたし、最後まで梱包するのに迷う調理器具もサッサと梱包できましたから

 

三食のうち昼食を外食にして、朝はパン夕食はおにぎりで乗り切りました。

年齢的にお昼しっかり食べれば夜は軽食で十分というか、むしろ軽食くらいしか入らないというか

 

その外食を昼食にしたのは、その方が効率が良いと思えたからで、結果的にそれで正解でした

朝よりも昼過ぎからの方が作業に集中しやすいのに、そんな集中している最中に

 

夕食どこで食べよう

 

と意識を中断させられるのが結構なストレスになりそうだと思ったし、なによりも梱包作業でそれなりに疲れている状態で外に出たくないと自分だったら考えるだろうなと思ったからです

店まで歩くのも億劫だけど疲れた状態で食後、五階まで階段を上らなきゃいけないのかと思うと、考えるだけでも嫌で嫌で

昼間なら、まだそこまで忌避感はないだろう、と。

ついでに夕食の買い出しも出来ますしね

 

実際、本当に夕食の時間ごろになると『出掛けずに済んで良かった』としみじみ思いました

 

 

 

 

人は自分が思っている以上の数の服を所有している

 

という記事を見かけ、好奇心から自分が持っている服の数を数えてみた

なんとなく80着くらいかなぁ、と思っていたので実際は100着くらいあるのかなと思ったのですが、意外な事に予想した通りちょうど80着でした

 

おぉ、自分凄い!!

 

と自画自賛しながらも、数えている最中もう何年も着ていない服が何着もあることに直視させられました

気付いていなかったわけではないんですよ

でもスペース的に余裕もあったので、まぁいいかと何となく捨てられずズルズル持ち続けていたのですが、これを機にどうして着なくなったのか考えて、今後も着そうにないなら覚悟決めて処分しようと思い、着なくなった服を一着一着吟味したところ

 

着心地がいまいち良くなくて、ついつい着るのを避けてきた

 

という理由が一番の原因であることに気づきました

空調が完璧に効いていた店内で試着した時は気づかないのですが、実際にその服を着て日常生活を送っていると、空調の効いている屋内でじっとしているならいいけれど、一歩屋外へ出ると寒かったり暑かったり作業するうえで動きづらかったり重ね着しにくかったり、という服ばかりだったんですよね

という事は、今後も着たいと思える事はないだろうな、という事で幾つか処分していった結果、私の手持ちの服は現在68着になりました

 

これで全て終わったかというと、実はそうではなく、まだ捨てようかどうしようか迷っている服が4~5着ほどあったりします

ほとんどがカーディガン的な薄手の羽織るもので夏服の上に羽織るとそれで春服の代用になるので重宝しているのですが、それでもやっぱり着ない服がある。

重ねるにしても合わせるのが難しくてね。

なら覚悟決めて処分しなよ、と我ながら思うのですが新しく買う服に合わせられるかもしれないと思うとなかなか踏み切れない

 

月に2度ある古着の回収日までまだ日があるので、それまでに覚悟決まるかなぁ

 

 

 

大河ドラマのオリキャラは最後まで生き残っている事が多いので(ゲストキャラは別)よもやこんな早々退場するとは思っていなかったの直秀さん

しかも盗賊はむち打ちが普通という時代に処刑って……なぜ?

道長が袖の下をあげたせいみたいだけど、そのあたりがよく判らない

 

この時代の死亡認定は曖昧で、仮死から息を吹き返す事がままあったというので、埋められちゃったけどひょっこり蘇るのかな、とも思っていたのですが、どうやら脚本家さんのお話ではなさそうな感じなので、例えるならキングダムの漂みたいな存在になるのかなぁ

でも早期退場させるには勿体ないキャラだと思いました

 

てっきりねぇ、間に合うと思っていたのですが、全く間に合いませんでしたね

ちょっと泣けたし、理不尽さに気持ちが沈んだ

 

しかしさすがに道具もなく手掘りであの人数の墓穴を掘るのは無理過ぎだと思う

それにいくら柔らかい土でも一昼夜も土を掘り続けたら、貴族のお嬢さんとお坊ちゃんだもの、さすがに指先とかボロボロになるんじゃないかな

あと『すまない』といって袖の土をはらっていたけど

 

余計に汚れるよ

 

と突っ込まずにはいられなかった