先日本欄でも書いたが、テレ朝系の羽鳥慎一モーニングショーでほぼ毎年やってる睡眠のための専門家の先生が紹介していた時計。金額もさほどではないとのことでネットで調べたらAmazonで二千円しなみたいなのですぐ注文した。配達は結構かかって昨日やっと届いた。驚いたことに中国本土から発送されてた。取説が各国語で書かれてるが日本語もあるが親切でないので大変わかりづらいもので、苦労したがなんとか、年月や時刻の設定などすんだ。夕方になってベッドの上には、赤く時刻が表示されていた。液晶画面は通常の緑色なのだが、小さなプロジェクターから発せられるのは赤い色で、明るさを変えてもしっかり見える。千円台でここまでできるというのも、中国の技術力も大したものだと感心しながらも、個別には室温や湿度が出るが、それを時刻と一緒には表示できないのだ。どうやらもう一ランク高いものならできるみたい。最初に睡眠の先生が言ってた、夜中に時間を確かめるために時を見る操作だけでも睡眠障害となるというのが改善できればと思いだけだった。だから、買う前によく調べればいいのだが、私の悪い癖で、いったん決めたら冷静でいられなくてすぐ注文してしまったのだ。今はもう3千円ちょっとでどうやら時刻の他に室温や湿度が同時に投射されるらしい機種が欲しくなってる。
ベッドが頭のところで反対方向にあるかみさんは、天井に映るからと見せたが、自分の枕元に百均で買ったデジタル時計でみれるからいいと頑迷だ。そういう動作が睡眠を遮るのだと教えたけど聞かない。(ただデジタル文字の特徴か時刻の数字が天地が逆だと不思議と正しく読めなくなっていた)
いずれにしても、夜中に目が覚めた時に、つい腕時計にいきそうだがハッと気がついて天井見ると時刻がわかる。初めての夜だが、なるほどこれなら腕や身体をいっさい動かないで、目を開ければ時間が確認できた。まあ、これでしばらくは様子を見るということ。