西南諸島トカラ列島方面で地震活発化 十島村の幼い姉妹が心配 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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昨日くらいからか、今も、今日午前にも何回か画面にテロップが出る。「西南諸島方面で」とか「トカラ列島で」とか、つい先程は「十島村で震度3」とかもあった。これらの報道に、いたたまれず本日2回目のアップだ。

 というのは、まだ熱海に暮らしていたころ、そのマンションが経費節減で週一日曜、温泉を停止してから、毎週、函南の温泉入浴施設「湯〜とぴあ函南」に通ってた。その施設にあまり相応しくない幼い姉妹2人と若いお母さんらしき人とよく温泉から出たところの自販機やマッサージ機が置いてあるところで、よくあって会話をしていた。聞けば子どもはまだ5歳と3歳の姉妹で、若いお母さんかと思ってたのは、叔母(ママの妹)さんだったことがわかった。お父さんが単身赴任していて、ママも仕事で大変なので自分が一定預かっているのだとのこと。幼い姉妹が屈託なく明るくて元気で、あえばよく会話をしていた。すると確か昨年春過ぎだったか、叔母さんが「今度引っ越すことになって」とか、言い出され、話を聞くと、お父さんが単身赴任されてる十島村にお母さんと子ども二人が行くことになったとのこと。(実は春の年度代わりの時に引っ越しは決まってたので幼稚園や保育園もやめてるのでママに頼まれて姉妹を預かっていたという)私は始め「鹿児島県のとしま村?」とか聞いて「トカラ列島」も知らなかったが西南諸島という説明でやっと方角がわかり始めたほど。叔母さんは寂しさ半分で話されてたが、子どもたちはお父さんのところへ行けるというのもあってだろう元気なものだった。その後、私は更衣室でスマフォを取り出し、トカラ列島や十島村の位置を確認できた。これは、お別れをちゃんとしなければと、彼女たちがお風呂から上がって来るのをまって、少し改まってお別れの言葉や元気でね、というお話をした。その時には、さすがかすこさ慣れてきた人とお別れするというのが分かってきたのか、ちょっと悲しそうな表情になったので、「遠いけど、お父さんが待ってるから、元気にいってらっしゃい」というと元気に「バイバイ」と手を振ってお別れした。

 なにしろ、奄美と、沖縄本島との間とはいえ、かなりの距離感を感じるし、お父さんのお仕事が、何だったか覚えていないが、たしか離島で公共的な仕事をされてるかな、記憶が微かにある。

 あの姉妹が、寂しがらずに元気にやってるのかとつい思い出してしまった昨日今日の地震のニュースに、心揺さぶられる思いでした。

 どうか、地震活動が収まり平穏な生活が戻るよう祈ってます。