アメリカの国家を挙げての嘘の日本攻撃になぜ毅然と反論しないのか! | 昼は会計、夜は「お会計!」

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トランプさんが日本がアメリカの米に700パーセントの関税をかけてるとか、自動車の貿易障壁としてアメリカからの輸入車にボーリング球をボンネットに落としてへこんだらアウトという検査をしているという、まったく根拠もない大嘘を大統領自身が述べたり、政府広報官が述べたりしているが、少なくとも国会答弁でも政府のアナウンスとしても、いっさい反論や抗議をして様子が見られない。一方で閣僚がトランプ氏に会って「こちらが格下なのに光栄だ」とかおべんちゃらしか言っていない。自分がアメリカから帰ってきたら大統領も、広報官もびっくりするような嘘を平気でついて偉そうにしている。日米交渉と言ってもこんなもんだと思ってる人は多いだろう。しかし、こんな真っ赤な嘘に対しても激怒するような対応すら遠慮しているのが、国家間交渉なのだと言わんばかりの態度には呆れる。

 石破さんも多くの人々が、与党内野党の時と政権の座についたらまったく違ってきたと思われてる。その豹変ぶりが「やっぱり自民党の政治家だったのね」と言われている。いずれにしても野党も選挙目当てのこすからい自慢のしあいっこだ。(靖国の例大祭に野党からも多くの参拝者が並んでたのには驚いた)

 関税問題だけでなく物価高対策、米問題でも政府の無能ぶりが露見されるばかり。まっとうな政治家が日本にはいないのかとゲンナリするばかり。