もう例年の如しと言えるが、今年から新たなルールを設定して注目されてらが、指導員の様々な注意やアドバイスも一部の人を除き無視されてるようだ。半ズボンや短パンにノースリーブ姿にサンダル履きの人などに今年からは指導員から注意が行われ近くの登山道具レンタル店を紹介もしているが、一部の人はそれにも従わない様子が放映されていた。
オーバーツーリズムでも明らかになってきたが、インバウンドはSNSを見て殺到しているので、国内組織だけでなく海外の観光組織などが、もっと真面目に富士山という山がどんなところかどれだけ危険かをもっと発信するよう組織的にできないものか、つくづく思う。
経済効果だけを考えてインバウンド効果を見ている財界、経済界の人が率先して、注意点など発信していないから、まったく一つの観光地のようなふくそうや気分で富士山に来ている。指導員とのやりとりを聞いていても、おずおずとした物言いでしかない。
日本人はとかく外国人には弱いのでわからなくもないが、もっと毅然とした態度で、危険でダメなものは駄目たする態度を望みたい。