最近次々と明らかになる思います安部一強時代の負の遺産 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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最近見た新聞記事だけでも安部一強時代の負の遺産ともいうべき出来事が部分的に明らかになってきている。ます、今週初めに明らかになった安倍元総理肝入りの官民ファンドかわ巨額そんしつを抱えていたことを内閣が隠していてことが明らかになった。

アベノミクスという経済政策でもない安易な発想を世界に向けて「バイ マイ アベノミクス(Buy my abenomix=私のアベノミクスを買って!)と発信してた。そして大量の国債を日銀に買わせ、年金資産や保険資産など国民の社会保障に関わる膨大な積立金を株式市場に投下させ続けた。文字通り株価だけは維持させるようなあり得ない施策。

本来独立性の高い日銀総裁を安部元総理のお気に入り人事で黒田氏を投入し「異次元金融政策」という「マイナス金利」なるまさに異例な金融政策が今日まで続いている。それらのことが昨今の日米金利格差からくる異常な円安時代を作ってきている。

 同じように安部氏が支配しようとしたのが検察最高幹部人事だ。黒川氏個人だけ無理やり定年延長をさせるというめちゃくちゃなことまで、やったのど。これも最近、私大の教授が訴えて明らかになった。

 おなじようなことは安部氏の親友の加計学園でよ自殺者まで出たが官僚組織は安部元総理を庇ってきた。

 自民党の裏金問題も安倍派で長く続いていた問題だ。(途中で安部さんがキックバックをやめさせたと正義ぶりを売ろうという話だけいう人もいるが)そして、政党交付金という税金まで投入したが結局、企業献金問題は放置してきた安部一強の負の遺産である。

 まな、社会問題になっている問題のうち安部元総理がさかんに「規制緩和」を強調して様々な規制を緩めてきた中で、機能性表示食費んと呼ばれるように変わったいわゆるサプリメントだ。今回の小林製薬の問題で明らかなように事前の法的規制も発売後の規制も次々と外してほとんど企業のやりたい放題だ。広告規制まで緩めたので、サプリメントなのに、いかにも

「効能や効果」があるかのような表現、「〜という効果が報告されてます」ということがテレビでガンガン流され、ネット等でも自由に流されてる。昔なら薬事法上全て禁止されるような「効能l•効果」が普通に溢れている。これらもあの「規制緩和」という何か社会を新しく変える呪文ののように言われてきた言葉だ。

 今の岸田総理も就任当時から安部元総理や安倍派にかなり露骨に気を遣っていた。というより日本の政治そのものが安部時代の清算ができていないいないままに来ている気がする。

 本来、秋の自民党総裁選は、安部さんの亡霊との戦いにすべきである。