地震に羽田の航空機事故 なんて波乱な年明けか?! | 昼は会計、夜は「お会計!」

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能登地震と命名されたという元旦の地震に始まった年明けだけでも、大変だなと思ってたところに。昨夕の羽田の航空機事故でテレビの固定カメラで炎の広がりがみるみる広がるのを生中継されるという大変な年明けとなった。当初、着陸態勢からそのまま他の航空機らしきものに衝突し炎上、そのまま滑走路を火を噴きながら滑走し、停まっても炎は広がるだけでカメラに映ってた側では脱出シューターなども見えないし、人気もいっさいみえなかったので、まさか人が登場してる航空機とは思えなかった。突然、札幌発の帰省客でほぼ満席状態だったこと、乗客乗務員が多少の負傷者は出たものの亡くなった人がいなかった事が信じられなかった。片方の当事者であった海保川は5人の死亡、唯一生存の機長も重症との報道だ。

 事故原因の究明が待たれるところだが、今のところ旅客運送にあたる日航機側には着陸許可が出されていた事、海保側には滑走路への進入は許可されていなかったとの報道が行われている。

 世界ではジャンボ機同士の滑走路での衝突事故はあったらしいが、国内ではもちろん初めてのことらしい。管制官との音声交信が何らかの理由で誤解か正しく伝わらないというようなアナログな自己が起きるなんてとも思える.

 また、箱根駅伝は戦前には圧倒的に駒沢有利な状況の中で、覆した青学原監督や選手たちの気概には感銘を受けたし、初日に往路優勝インタビューで原さんが学生の頑張りをあげた後、能登地震にふれて、「できるかどうかわからなかった時に駅伝を走らせてもらって関係者に感謝」と、謝辞を述べた原監督には、さすが世の中との接点を見ている原さんらしいと感銘をあたえたようだ。それにしても3区で学生長距離界No. 1の駒沢の佐藤選手に対して、青学太田選手は持ちタイムに関係なく勝負を挑んで勝ち切るというのが、駒沢に衝撃を与えたのではないかと思った。駅伝というのは、そんなきっかけで勢いを得た青学が連続して差を広げ、そのまま復路にまで勢いが続いたということだろう。ある意味、駅伝の恐ろしさでもあるし、面白みでもあろう。

 変則的な不幸な年明けに対して、鉄壁だったはずの駒沢にどこか一矢報いて欲しいという希望(私)を叶える出来事は、いい刺激になったかも。本当は箱根の全国化を今回で終わらせないでということを主張されてた原さんが、勝てて良かったんだけど、駅伝新時代をリードする立場になった原さんが今後、陸上競技界にさらなる役割を与えていって欲しいと、つくづく思います。 

 波乱に満ちた年明けだが、年末大騒ぎとなっていた自民党の裏金疑惑は必ず解き明かして行って貰いたいし、何より特捜部がその名の通り「巨悪を眠らせない」で欲しい。