大フィーバーだが、大谷くんの見逃せない言葉、信念か! | 昼は会計、夜は「お会計!」

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どのテレビもというか違う番組でも、何回も何回も繰り返し、大谷くんのドジャース移籍を扱っている。こんなに右へ倣えでいいのだろうかと局内から意見は出ないのか、それとも日本人にはからでいいのだと思っているのだろうか。

 比較的、我が道を行くのはやはりテレ東だ。ここ熱海では定時番組はBSのそれでしか見られないだが。

 その喧騒の中で頼っと気になったのが、彼がインタビューの中で「選手生活がいつまでできるか誰もわからない」「中堅になって選手生活も終わりに近づいている」という発言が、違う番組のインタビューなどで繰り返し発言していることだ(特にアンバサダーに就任したDip 社社長のインタビューが秀逸)。彼は、まだ、敢えてそう書くが29歳だ。その彼が悟り切った僧のような死生観というと大袈裟かもしれないが、少なくとも絶頂期にある歓喜などなくて、人生の終焉をも見越しているような発言を何回かしていることに、情報番組等で繰り返し出演しているMLB評論家や元プロ野球先週や番組ゲストコメンテーターの誰かが、「少し奇異に感じたのだけど」と触れてもいい話なのだ。しかし私が見てる限りは誰も触れないでいる。  

 それこそもしかして、今回の手術を含め本当に野球人生の終わりが見え隠れしているのかもしれないし、異例の10年契約で、97パーセントは期間後に受け取るという契約もすべて、こうした先を見た信念からなのか。いずれにしても30歳前にしてこの覚悟というか人生観に、感銘を受けざるを得ない。その歳をとっくに過ぎた我が息子たちに「お前たちはどうだ?」と聞いてみたくなる思いでもある。