寅さんシリーズ4作は栗原小巻さん | 昼は会計、夜は「お会計!」

昼は会計、夜は「お会計!」

会計をキーワードにコンサル業とASP(アプリケーション サービス プロバイダー)業のメールの二つの仕事をするmoriyanの言いたい放題ブログです。
テーマは、ブログ、会計あれこれ、医業未収金管理、小説・本、エンターテイメントなどなど。

今日は4作目の「新•男はつらいよ」(1970)マドンナに栗原小巻さん。60年代からサユリスト(吉永小百合)かコマキスト(栗原小巻)かと人気を二分していた。寅さんシリーズには、栗原小巻さんの方が数年早く出たことになる(吉永小百合さんは1972年9作目が初出)。その後は1985年に栗原小巻さんの2回目出演があったが、吉永小百合さんは1974年に2回目となっていた。

 今日の栗原小巻さんは眩しいほど若くて輝くほどだった。まだ1985年「柴又より愛をこめて」先のお楽しみなのだが、それを見るときっともっと懐かしくなることだろう。というのは、私は若い頃はどちらかというとコマキストだったので、喜んだのは1980年代後半だったと思うが、東京や首都圏の病院経営や管理を学ぶ若手事務の会をつくり月1回学習会を行なっていたのだが、そこの忘年会に、ある病院の方のツテで、寅さんシリーズにも出られていた花沢徳衛さんがゲストできてきてくれたのですが、そこに劇団仲間とかで栗原小巻さんも一緒だとわかり会の幹事は大騒ぎ。その会は、花沢さんからのお話と栗原小巻さんからもお祝いの言葉を頂いた。私は幹事の一員で、中央テーブルで来賓達とも同席していたので、あの小巻さんからビールをお酌していただいたのは、その後しばらく自慢のネタだった。彼女はそこそこ年齢を重ね舞台ではかなりの実績を持つ役者さんになっていたが、気さくで飾り気もなく、大変印象的だったことなど思い出した一日でした。

 今日の羽鳥慎一モーニングショーでは、玉川さんからも「昨日の番組が慶応高校推しになり過ぎていたのではないか」との趣旨の発言があり、昨年、歴史的に優勝旗を東北に持ち帰ったことなど話され、拍手喝采だった。まったく他局でも慶応ブームが行き過ぎの感濃厚。清原氏の復権への道すじのようなものが見え隠れしているのも気になるところ。