熱海は桜(熱海桜)も梅も開花でお祭りへ | 昼は会計、夜は「お会計!」

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7日土曜日から糸川桜まつりと梅園の梅まつりが始まりました。日曜日に行ったらやはりしっかり開花してました。梅園は12月末には皇室に奉じる梅が納められたというニュースも出ていたし熱函道路を行く時に入り口付近の紅梅が咲き始めるのも見えていました。園内に入ると紅の八重野梅や白の冬至梅、うす緑の蝋梅などが咲いてました。ここ同種でも場所によって開花時期も違うので長く楽しむことができます。


 【八重野梅】


 【3月5日まで様々なイベントも開かれます】

梅園は我が家から登り坂800mのところにあり少し息も上がります。そのあとは下りで来宮駅のところからさらに降りて糸川沿いに出たら糸川桜まつりが始まっています。小さな川の短いところに熱海桜は植えられており、基準木も含めて咲いてるところは結構あります。


【熱海桜基準木の開花 約10輪でしょうか】

 熱海の梅園の紅葉は日本一遅く熱海桜は日本一早いとも言われています。糸川沿から突き当たる渚町の駐車場にはヒカンサクラも咲き始めており、いよいよ市内各地のさまざまな桜がこれからいよいよ本格的な春に向けて咲き始めることでしょう。今年は梅園も糸川にも観光客が多く出ており、賑やかなになりそうです。が、東京や全国よそうですが静岡県も前週から減少というのが止まって増加というのが4日ほど続いています。爆発的な拡大にならないことを祈るばかりです。

 *ここから追伸 

 先日来の続きで熱海をみると、サンビーチをはじめ海岸部のデッキ前の駐車場群はすべて試合駐車場となってるが、同時にタイムズの駐車場なので決して安いわけではない。3カ所ともだ。昨日書いた梅園は我々市民は入場料100円、それと同じなのは市内宿泊者(割引券が発行される)で、それ以外の一般は300円で駐車場料金はなんとこの間の静岡旅の最高額の600円だった。ここは運営が明確に見えないが、どうやら観光協会が管理運営してるみたいだ。海岸のデッキにそこの観光案内所があり事務所も兼ねてるようだ。まあ、熱海は人口たかだか3万五千人で市制の要件は満たしていないのではないか。工場とか大企業はなく観光を軸に、介護施設や保養所などしけないので、多分、財財力も乏しいものと思われる。熱海V字回復の起爆剤となったと言われる花火は、ホテル旅館組合が主催しているし、市役所の広報課の人がメディア露出を徹底した人がいて特にテレビ取材の便宜を図りそれが奏功したと言われてるくらいだ。したがってこの年末年始だけでも随分とバラエティで熱海が登場して観光客誘致には効果があるものだろうが、市の財政を潤すほどにはなってはいないだろう。

 なんだか弁解がましい話になっているが、全国他の観光地でも同様に、観光がメインの産業とはいうのは関係業界自体が弱々しいし、コロナ禍ももろ影響ところ。こういうたころをどうすれば自治体の力をつけていけばいいか、昨年秋に市長選挙があったがろくに議論されてるようには見えなかった。どうしたものだろう。いまさら高齢になって何ができるわけではないが、最近、私も妻も歩いている時に時々道を尋ねられることが増えた。街に馴染んできたからかも知れないと話している。せめて、そんな時になるったけ印象が良くなるように努力したいものです。

 なんだか、桜と梅の開花をお知らせする話からあらぬ方向にいってしまいました。