今日は天気予報でも伊豆半島付近はとてもあったかいと言ってました。かみさんは湯河原へ図書館の返本ででかけて、孫娘からメールのやり取りをして、デッキまで降りてきました。今夜は忘年海上花火大会があるので、観光客も大勢歩いている。午前中なのに、もうこの人出だ。
【初島からの船が戻ってきた】
昨日は、土曜日なので車を使わないで三島へ行って来た。たいへん不便なのだが、土日はマンションの駐車場を開けるわけには行かないし、目的の一つが「楽寿園」はかみさんは興味を示していなかったので、一人で出かけた。行ってみたら、いつも車で見ていた正門ではなく、駅のすぐ脇から入る駅前入り口かあって、すごい人出だ。なにやらイベントがあるようで、きいたらIZU トレランとかて、土曜日楽寿園で受付して、今日日曜日に西伊豆松崎町から修善寺まで70キロを走るとのこと。
しかし、楽寿園は想像してたより広くてとてもいいところなのだか、驚いたことに、三島そのものかそうなのだが、箱根や富士山の噴火による溶岩が流れてきて地域なので、湧水があちこちに多く、この楽寿園も、幾つもの池で、構成されている、が、ここ数十年地域の開発などによって、水量が減って、大雨などが降った時くらいしか池に水がたまらないらしい。一方で、柿田川湧水公園の方は、豊富な水量で、きれいな水がまんまんたる水量で流れていた。
でも、園内の歴史博物館で、三島のジオパーク事情などを学べたし、もてもいい時間を過ごせた。
【楽寿園の遊歩道】
2時間近く経って、駿豆鉄道で大場駅へ。映画館があるのだ。駅からさらに20分歩く。以前も書いたが、気軽に映画が観れていた東京の生活からすると、大変な努力が必要だ。この日みたのが、「そして、バトンは渡された」。エッート驚く展開だが終盤になり、そういうことだったのかと、納得の感動。帰って、話したら
この間行ったばかりじゃないと言われた。でもそれは、10月のことだよと言ったら、「でしょ、行ったばかりじゃない」と言われたから、この人にはもう映画の話はしないことにした。
ところで、この映画で、キーになるのがピアノなのだが、主演の永野芽郁さんが先日ヒット御礼舞台挨拶でテレビ取材を受けた時に、「せっかく練習したので、買いました、ピアノを」とかいってた。私もピアノではないが、安物の練習用キーボードを買ったが未だ着手していない。これを機会に練習を開始したいと強く思った次第。
三島はどこにいても富士山がみえる。映画館のに行く道の途中だ。